プロギアのeggシリーズといえば、ここ数年飛距離の落ちてきたシニアゴルファー向けのイメージを持っていた。しかし、今度のeggはどうやら違うらしい。もっと飛ばしたい! やさしくゴルフをしたい! その想いは全ゴルファー共通ならば、みんなのeggとなろう! びっくりマークだらけの新しいeggシリーズがついに完成した!

飛ばしたくないゴルファーはいない。ミスしないゴルファーもいない。

NEW eggのコンセプトは、極めて明快、“no limit,限界突破”だ。とにかく老若男女、ゴルフの上手い下手を問わず、“もっとやさしく、もっと遠くにボールを飛ばしたいでしょ?”とぐいぐいと問いかけ、迫ってくる。

ゾッとするほど、やさしい。というコピーを付けられたのがNEW egg 5500ドライバーである。読み方は“ニュー・エッグ・ゴーゴー・ドライバー”。このドライバーは、とにかく飛びと、ミスヒットに対するやさしさにフォーカスして生み出されている。

画像: 高い反発に加え、つかまりがよくミスヒットにもやさしい

高い反発に加え、つかまりがよくミスヒットにもやさしい

際立っているのが、ゴルフ業界No.1とされる大きな重心角だ。重心角が大きいほどスウィング中にヘッドが自然とターンしやすく、振り遅れなくスクェアインパクトできるとされているが、NEW egg 5500ドライバーの重心角は37°と極めて大きい。一般的なドライバーの平均重心角が23°(プロギア調べ)だと聞けば、NEW egg 5500のつかまり度がいかに常識破りかわかるだろう。

そして、これまた業界最大レベルといわれる、巨大なヘッド慣性モーメントだ。

画像: 重心角が大きいことによってスウィング中にヘッドがターンしやすくなっている。

重心角が大きいことによってスウィング中にヘッドがターンしやすくなっている。

プロギアによると、一般的なドライバーの平均的な慣性モーメントの値は、4317g・cm2(トゥ・ヒール方向)。対してNEW egg 5500ドライバーは5350g・cm2である。ルールで規定された慣性モーメントの上限値が5900g・cm2ということを考えても、この数字がいかに限界に迫るものであるかがわかるだろう。

ヘッド慣性モーメントの大きさは、「ミスヒットに対する許容度の高さ」ということができる。打点のバラつき強く、ヘッドの芯を外してもフェース向きが変わらず曲がりにくい効果が生まれ、エネルギーロスも抑えられるため、広いエリアで“芯打ち同等”の初速性能と直進性が得られるのである。

画像: インパクトで正面衝突の位置にオートマチックに戻る

インパクトで正面衝突の位置にオートマチックに戻る

では、ここでもう一度、NEW egg 5500ドライバーの重心角を確認して欲しい。業界最高レベルの37°である。常識外れにやさしいヘッドのパフォーマンスを活かすために、eggの開発陣は重心角を最大化させ常識破りのヘッドターンを生み出すことで、スクェアインパクトを実現したのだ。

また、NEW egg 5500 ドライバーには1インチ短い「impact」も用意されている。同様のテクノロジーに加え、短いことでミート率をさらに引き上げ、飛距離を伸ばしてくれる。既成概念に囚われないeggらしい発想である。

ドライバーショットで大きな飛距離を願わないゴルファーはいないが、残念なことにミスヒットしないゴルファーもまた存在しない。ゴルファーはどんな時もナイスショットで飛ばしたいと願う、無理難題をニーズと称して叫び続ける。eggの開発陣はそれに対して、「そんなの無理でしょ」と片付けることはせず、必死で解決方法を考える。New egg 5500は歴代のeggが育んできた、ゴルファーに対する“やさしさ”とメーカーとしてのプライドが詰まった一本と言える。

飛距離の壁を突破する。さらに飛ぶ! プラス3番手まで来た! NEW eggアイアン

「プロギアeggの真骨頂は、アイアンにこそある」とする愛好者も多い。アイアンはドライバーのように巨大化することもできず、性能差を明確に表すことが難しいアイテム。それだけに、初代eggアイアンが、従来の伝統形状にとらわれず得た爆発的な飛距離は、多くのファンの記憶に刻まれ伝説化しているのだ。

画像: プロギアの真骨頂と言われるNew eggアイアン

プロギアの真骨頂と言われるNew eggアイアン

それを考えると今回完成したNEW eggアイアンは、非常に美しく、かつオーソドックスに見える。初代の尖った感じからすれば、eggアイアンはモデルチェンジのたびに穏やかなルックスになっており、一瞬、自慢の飛びは大丈夫なの?と心配になってしまうのだ。

画像: プラス3番手の飛びを手に入れられるのがNEW egg アイアン

プラス3番手の飛びを手に入れられるのがNEW egg アイアン

しかし、今回もそんな心配はまったくの希有だったようだ。NEW eggアイアンの重心高さは20ミリと前モデル同様極めて低く、とくに今回はフェース下部の反発性能が飛躍的に向上している。アイアンショットでは多くのアマチュアがフェースの“下っ面”でヒットしているが、NEW eggはその当たりやすいエリアで歴代最高のボール初速を実現し、一般的なアイアンと比較してついに“プラス、3番手”といえるビッグドライブを生み出すまでに進化したのだ。そしてもう一つ見逃せないのが、NEW egg フォージドアイアン。eggらしい飛びに加え、フォージドらしい柔らかな打感とコントロール性はもちろん、アスリートゴルファーが好むフォルムに生まれ変わった。何度もいうが、見た目はどんどん普通になっているのに、どんどん飛んでいる。これはすごいことである。

苦手なロングショット領域に自由にぶち込め! 単品使いもeggならではの愉しみ!

eggシリーズが誕生した時、男子ツアーで大ブームとなったのが『egg spoon』だった。UFOみたいなカタチ、そして一瞬ドキッとする独特の打球音だったが、とにかく飛距離性能がズバ抜けていた。その飛びに惚れてお忍びでキャディバッグに入れる契約外選手が続出したのだ(使用すれば打球音ですぐにバレたが)。

そのキョーレツな飛びの進化形がNEW egg フェアウェイウッドである。極めつつある低重心設計とドライバー並みの反発性能を持つ薄肉フェース。そして何より、eggアイアン同様、フェース下打点での反発性能が飛躍的に高まっているのが、この新しいフェアウェイシリーズの特徴だ。

画像: 男子ツアーで大ブームになったegg spoonの進化系「NEW egg フェアウェイウッド」

男子ツアーで大ブームになったegg spoonの進化系「NEW egg フェアウェイウッド」

3w、5w、7w、9wとロフトバリエーションも豊富だが、ショートウッドは苦手! というゴルファーには、アイアン型ユーティリティのNEW egg i+がある。こちらは#4(21°)、#5(23°)、#6(25°)と、飛び系アイアンとコンビネーションしやすいロフト設定。いつものセットに、フェアウェイウッドやユーティリティを単品で自由に組み合わせるのもeggらしい愉しみ方である。

「no limit. eggはきのうの限界を突破する!」。我々ゴルファーも限界を定めず、いくつになってもゴルフを愉しむ気持ちを持ち続けていたいものである。

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