ツアーボールは「飛んで・止まる」を実現したスコアアップギアだ！
ゴルフショップには多種多様なゴルフボールが並び、価格もとても幅広い。しかもどのボールも「飛ぶ」「スピンが利く」と謳っておりアマチュアゴルファーにとっては、どんなボールを使えばいいのか悩みは尽きない。
しかしボールに悩んだら、プロが使っているツアーボールがおすすめだと言うのは、ゴルフ量販店最大手ゴルフ5の特別PR部隊「ざわざわコンビ」のキャンペーン担当西澤義徳さん。多くのアマチュアゴルファーをその目で見ているベテランだ。
ブリヂストンのツアーボールは「ツアーB XS」と「ツアーB X」。「ツアーB XS」はタイガー・ウッズも使っている
そもそも「ツアーボール」ってどんなボールなんだろうか？
「プロたちが試合で使っているのは、ほぼ100％、ボールのいちばん外側のカバー層にやわらかいウレタン素材を使っているボールです。ウレタンカバーボールはアイアンやウェッジのスピン性能が高いのが特徴ですが、そのなかでもとくに高性能で、飛距離とスピン性能を兼ね備えているのが『ツアーボール』と言っていいと思います」（西澤さん）
テーラーメイドのツアーボールは「TP5」と「TP5ｘ」。リッキー・ファウラーは「TP5ｘ」を使用する
なるほど、飛ぶだけでなく“ちゃんと止まるボール”が「ツアーボール」というわけだ。
この秋は、PGAツアーの日本開催でトッププレーヤーがたくさん来日する。憧れの選手が使っているものと同じボールを使うというのも、ワクワクする。
でも、僕らアマチュアがトッププレーヤーと同じボールを使っても本当に大丈夫なのだろうか？
ダンロップのツアーボールは「スリクソン Z スター」と「スリクソンZスターXV」。松山英樹選手もスリクソンシリーズを使っている
「ボールはクラブと違って、プレーヤーの技術に関係なく誰でもどのボールでも使えます。ですから腕前ではなく、ボールにどんな機能を求めるかによって選ぶべきなんです。その点ツアーボールは、飛距離性能を備えつつもしっかりスピンのかかるボールですから、スコアメークには最適。ぜひ好きな選手のまねをして使ってほしいギアですね」（西澤さん）
でも、やっぱり「飛ぶ」ってことを謳っている「ディスタンス系」のボールの飛距離も魅力的で捨てがたい。
「いえいえ、ツアーボールは飛ばないわけではないんです。たしかにアイオノマーやサーリンなどの反発力の高いカバーを使ったディスタンス系と呼ばれるボールは、ドライバーの飛距離に全能力を注いでいるので、飛距離を出すポテンシャル自体は高いです。でも人によってはツアーボールのほうが球が浮きやすいぶんキャリーが出たりするなど、ヘッドスピードやスピン量などの条件によっては、ツアーボールのほうが飛ぶ人もいるんです」（西澤さん）
タイトリストのツアーボールは、ご存じ「プロV1」と「プロV1ｘ」。アダム・スコット選手も愛用のボール
なるほど、そういうこともあるのか。たしかにツアー選手が「飛ばないボール」を使うわけがない。しかもスコアメークを考えれば、数ヤードの飛距離性能よりも、グリーンに球を止める能力があるツアーボールのほうが有利ということか。
でもよく見ると、各社のツアーボールにはだいたい2種類がラインナップされている。これはどっちがいいんだろう？
キャロウェイのツアーボールは「クロムソフト」と「クロムソフトX」。石川遼選手は「クロムソフトX」を使用する
「どのメーカーも、比較的打感がソフトでスピン性能が高めのモデルと、それよりも少し打感がしっかりしていて飛距離性能が高めのモデルがあります。後者にはモデル名に『X』とついていることが多いですね。でも実は、どのメーカーも2つのモデルの差は小さく、スウィングや弾道の特性によって必ずしも『X』系のほうが飛ぶとも限らないんです。ですので実際に打ってみて結果を比べたり、打感の好みなどによって選ぶことをおすすめします」（西澤さん）
気になるツアーボールはゴルフ5でお得に購入しよう！
ツアーボールに興味がわいたら次はお得なお知らせだ。現在ゴルフ5では、上記5ブランド・10モデルのボールを2ダース以上購入すると、アルペングループギフトカード1000円分をプレゼントするキャンペーンを行っている。
ツアーボールを2ダース買って、アルペングルーギフトカードをもらおう！
期間はゴルフのベストシーズン、10月1日から11月4日までだ。早速ゴルフ5に行ってツアーボールをチェックしよう！
