ゴルフ場で「ニューバランスのウェア」を着こなす人が増えてきた
あのウェア、洒落てるな。そう思ってさりげなく見てみるとニューバランスのウェアだった。コースでそんな経験をすることが増えてきたと感じるゴルファーは少なくないだろう。世間ではニューバランスはシューズブランドという認識だろうが、ことゴルフ界に関して言えば、ニューバランスのウェアは日増しにゴルフ場での存在感を増している。
そろそろ、ニューバランスのウェアを一着仕入れておこうかーーそう思うならば、ちょうどオススメしたいアイテムがふたつある。それが、これからの季節にピッタリのふたつのアウターだ。
袖とフードが取り外し可能。4種類の着こなしが楽しめる
ニューバランスのシューズといえば、足を入れた瞬間に感じるのはその軽さとフィット感、そしてクッション性を中心とした機能性だろう。それは、ウェアでも同じことを味わうことができる。
まず紹介するのは4WAYフルジップ ダウンブルゾン。表地には撥水性とストレッチ、中綿に吸湿発熱素材"EVOLDOWN™”を使用した防寒ウェアだが、袖とフードを脱着できるのが特徴。これにより、ブルゾンとしてのみならずダウンベストとして着ることもでき、それぞれフードのアリ/ナシを加えてトータル4種類の着こなしが可能になる。
単純に着こなしの幅が広がるだけでもありがたいが、ゴルファーにとってこの着脱可能であることの恩恵はそれ以外にも大きい。
たとえば1日をプレーに使う18ホールのプレーの場合、とくにこれからの季節の朝方と昼間は寒暖差が激しく、朝はダウンブルゾンでちょうどいいけど昼間は暑い。さりとて脱ぐと寒い、という状況は頻繁にある。
そんなとき、午前中はブルゾンとして着て、気温の上がる午後のハーフはベストとして着る。そんな風な融通が効くわけだ。あまり想像したくはないが、午前中に大叩き、午後は袖を取り外して心機一転……なんて使い方もできるかもしれない。
また、あくまでもゴルフのプレーウェアであることから、フードや裾は絞り具合を調整可能。「スウィングを邪魔しない」というゴルフウェアとして譲れない部分にもしっかりと配慮がされているのはありがたい。
その軽さはまるで羽毛布団!? “重さを感じない”アウター
ニューバランスのウェアでもうひとつ注目したいのが、フルジップ パデッドブルゾン。文字でお伝えするのが難しいのだが、このウェアの最大の特徴はその軽さだ。まるで羽毛布団のような軽さは、
軽いというより重さを感じないといったほうがふさわしいだろうか。
中綿に蓄熱保温性のある素材を採用し、二層仕立てにすることで温かさと軽さを両立させたこのブルゾン。ニューバランスのシューズは、足を入れたとき誰もが他のシューズとの“違い”を感じることができるが、このブルゾンに袖を通すと、それに似た感覚を味わうことができる。
まず感じるのは繰り返しになるが軽さの印象だ。次いで、ふわりと包み込まれるような暖かさが追っかけてくる。ゴルファーなら思わずそうしてしまうという人は多いと思うが、おもむろにアドレスの姿勢をとりシャドースウィングしてみると……動きをまったく邪魔しないことがわかる。
よく見れば、袖裏部分と胴体部の側面、すなわちスウィング中に伸ばされる部分には中綿が入っていない。これが、スウィングを邪魔しない秘密であるのは一目瞭然。邪魔しないどころか、むしろスウィングしやすさを感じる。
洒落てるだけじゃない“ゴルファーファースト”な機能性に思わず「いいね!」
さて、最後にしてもっとも肝心な部分だが、今回紹介した両アイテムは、徹底したゴルファー・ファーストの視点で作られた機能性抜群のウェアでありながら、デザイン性も秀逸だ。ゴルフウェアの文脈ではなく、ファッションの観点から見ても“旬”のデザインでありながら、ゴルフ場で変に悪目立ちする奇抜さはなく、着てみるとスッと馴染んでくれ、それでいて違いを感じさせてくれる。こういう絶妙なウェアはありそうでない。
ゴルフ場で「あの人、洒落てるな」と感じる人が着ている率の高いニューバランスのゴルフウェア。
次に「あの人、洒落てるな」と思われるのは、この記事を読んでいるあなたになるかも
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