ゴルフ用品小売り最大手のゴルフ5は、ゴルファーに最適な1本を提供するべく、豊富な品揃えでクラブの選択肢を増やすだけでなくフィッティングを非常に重視している。各店舗には各メーカーのフィッター資格を持った販売員を多数揃え、メーカーのフィッティング認定店舗に指定されることで、フィッティング限定販売商品を幅広く取り扱っているのだ。そのフィッティングの内容を、ゴルフ5PR部隊「ざわざわコンビ」の藤澤心之介さんにレポートしてもらった。

最新クラブもまずはフィッティング! その流れを見てみよう

お邪魔したのは、愛知県の「ゴルフ5春日井店」。ちょうどフィッターの土屋和輝さんがフィッティング希望のゴルファーを接客するところとのことで、その様子を見せてもらうことに。

画像: フィッターの土屋さん(右)、フィッティング希望の佐藤さん(中)、PR担当ざわざわコンビの藤澤さん(左)

フィッターの土屋さん(右)、フィッティング希望の佐藤さん(中)、PR担当ざわざわコンビの藤澤さん(左)

フィッティング希望の佐藤陽介さんはヘッドスピード45m/秒の飛ばし屋。2013年発売のドライバーをいまだに使っているが、ベストスコアが100を切れたこともあり、ドライバーを新調しようと来店したという。

画像: ゴルフ歴10年目にして100を切ったという佐藤陽介さん。現在はキャロウェイの7年前のモデル「X-HOT」を使っている

ゴルフ歴10年目にして100を切ったという佐藤陽介さん。現在はキャロウェイの7年前のモデル「X-HOT」を使っている

まずはさっそく佐藤さんにマイドライバーを打ってみてもらった。土屋さんはそのデータを見つつ、コンピュータが提案する適正ドライバーのなかから試すドライバーを絞っていく。

画像: ヘッドスピードの割に飛距離が出ていないのはバックスピン量が多いのが原因と土屋さんは判断

ヘッドスピードの割に飛距離が出ていないのはバックスピン量が多いのが原因と土屋さんは判断

「佐藤さんはヘッドスピードが速いこともあり、バックスピンが多めですね。これが飛距離をロスしている原因のように思います。スピン量と打ち出し角などを適正にすれば、かなり飛距離が伸びるはずですよ」(土屋さん)

何モデルか試打した結果、よさそうだったのは同じキャロウェイの最新ドライバー「マーベリック」。

画像: スピン量を減らしつつ、初速アップも期待できる「マーベリック」を試打

スピン量を減らしつつ、初速アップも期待できる「マーベリック」を試打

「なるほど、『マーベリック』は高初速・低スピンには定評がありますし、ミスヒットにも強いので、平均スコア100ちょっとという佐藤さんにはちょうどいいかもしれませんね」(藤澤さん)

実際、試打結果の飛距離は229ヤードだった「X-HOT」から243ヤードへ14ヤードも伸びている。佐藤さんも、「クラブを変えただけでこんなに飛距離が伸びるんですか?」と驚きの表情。

しかし土屋さんはまだ不満げだ。

画像: 青いのがX-HOTのデータ、赤いのがマーベリックのデータ。明らかにバックスピンが減ったが、もっと減らせばさらに飛距離が伸びると土屋さん

青いのがX-HOTのデータ、赤いのがマーベリックのデータ。明らかにバックスピンが減ったが、もっと減らせばさらに飛距離が伸びると土屋さん

「まだバックスピンが多いですし、少しクラブが軽そうなので、シャフトも選択の余地がありますね。ここは『マーベリック サブ ゼロ』も打ってみましょう」(土屋さん)

「え? 『サブ ゼロ』って、上級者向けの難しいクラブなんじゃないんですか?」(佐藤さん)

「いえ、そんなことはありませんよ。『サブ ゼロ』は、『マーベリック』よりもバックスピン量が少ないモデルなんです。たしかにヘッドスピードが速い人に合いやすい傾向はありますが、上級者モデルというわけではありません」(土屋さん)

画像: 試打データを見ながら、どの項目を最適化すれば飛距離が伸びるかを分析

試打データを見ながら、どの項目を最適化すれば飛距離が伸びるかを分析

「なるほど、たしかにバックスピンをもう少し減らして最適化すればまだ飛距離は伸びそうですし、佐藤さんのパワーでは純正シャフトは少し軽いかもしれません。よりスピンの少ない球が出る『サブ ゼロ』のほうが合いそうですね」(藤澤さん)

「マーベリック サブ ゼロ」は、実は「キャロウェイセレクテッドストア」に認定されているお店でしか扱えないフィッティング専用モデル。一般の量販店の店頭には並んでいない商品だが、「セレクテッドストア」に認定されているゴルフ5では試打・販売できるのだ。

土屋さんの提案に従い「サブ ゼロ」にグラファイトデザイン「XC-6」のSシャフトを装着して試打したところ、なんと飛距離はさらに21ヤードもアップ! 264ヤードのビッグドライブを記録した。

画像: 青がX-HOT、赤がマーベリック、ピンクがマーベリック サブ ゼロの数値。スピン量や打ち出し角を最適化すれば驚くほど飛距離が伸びるケースもめずらしくない

青がX-HOT、赤がマーベリック、ピンクがマーベリック サブ ゼロの数値。スピン量や打ち出し角を最適化すれば驚くほど飛距離が伸びるケースもめずらしくない

「ええっ、『マーベリック』よりもさらにこんなに飛距離が伸びるなんて! 正直、自分でもビックリです。こういうことってあるんですか?」(佐藤さん)

「はい。佐藤さんのようにヘッドスピードが速い人はとくに、バックスピンが多かったり打ち出し角が合わなかったりすると、飛距離をロスする度合いも大きいんです。ですのでそれらを適正にするだけで30~40ヤード伸びる人はめずらしくないんです」(土屋さん)

画像: 飛距離が伸びる要素を丁寧に説明する土屋さん。自分だけだったらサブ ゼロまで打ってみようとは思わなかったという佐藤さんも納得

飛距離が伸びる要素を丁寧に説明する土屋さん。自分だけだったらサブ ゼロまで打ってみようとは思わなかったという佐藤さんも納得

こういった弾道やスウィング軌道などのデータは、実際に試打しないとわからないもの。やはり先入観にとらわれずに試打して、データを取ってみることが重要なのだ。

「ゴルフ5は、キャロウェイだけでなく『ミズノGCFショップ』『タイトリストセレクトストア』にも認定されており、『ミズノプロシリーズ』やタイトリストの『U-500UT』『620MB』など、認定ストアでしか扱えないフィッティング専用モデルを試打・購入できます」(藤澤さん)

画像: ゴルフ5は「ミズノGCFショップ」「タイトリストセレクトストア」認定されるなどメーカーからの信頼が篤い

ゴルフ5は「ミズノGCFショップ」「タイトリストセレクトストア」認定されるなどメーカーからの信頼が篤い

「より精度の高いフィッティングを希望される方、クラブの選択肢を増やしたい方はとくに、ゴルフ5でフィッティングしていただければ、必ずご満足いただけると思います。ご購入後のカチャカチャ調整なども含めたアフターケアも行っておりますので、ぜひゴルフ5に試打しにいらしてください!」(藤澤さん)

画像: www.alpen-group.jp
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