カスタム系クラブは、どこでも買えるわけじゃない“エリートクラブ”
ゴルフ5のクラブフィッティングは、量販店とは思えないほど本格的で緻密と評判だが、「カスタム系クラブ」を数多く取り扱っていることは、それを裏付ける何よりの証拠と言えるだろう。
「カスタム系クラブ」とは、フィッティングを行うことで、自分に合うスペックのクラブをオーダーできるクラブのこと。メーカーより認定されているショップだと通常よりも試打クラブの種類が多いことも特徴だ。
カスタムクラブの代表選手といえばミズノの「ミズノプロ 」。もちろん、ゴルフ5ではワークショップ併設店でフィッティングが受けられる
ゴルフ5ワークショップ担当の西尾英憲さんによれば、これらのカスタム系クラブは、調節機能を有していたり、軟鉄鍛造でライ角の調整が可能、カスタム対応できる要素が多いなど、一般の市販クラブを上回る豊富な選択肢を持つクラブに多いという。
「フィッティングの“ひと手間”をかけることで販売の間口は狭くなりますが、お客さま1人ひとりに最適なスペックを提供できます。これらのカスタム系クラブは、ただ数を売ればいいというのではなく、より満足度の高い販売方法を選んだエリートクラブと考えていいと思います」（西尾）
純正シャフトではなくカスタムシャフトを選ぶゴルファーは多いが、フィッティングを受ければどれが自分にとってベストかが手に取るようにわかる
カスタム系クラブの代表格は、ミズノの「ミズノプロ」シリーズだが、ほかにもキャロウェイの「マーベリック サブゼロドライバー」や「マーベリックプロ」シリーズ、タイトリストの「620MB」「620CB」といったアイアンや「U-500」「U-510」といったユーティリティアイアンなどがこのカテゴリーに含まれる。
「これらのカスタム系クラブは、どのショップでも販売できるわけではありません。各メーカーさんから実績や技術を認められた一部のショップに限られるのですが、ゴルフ5は、多くの店舗が『ミズノGCFショップ』『キャロウェイセレクテッドストア』『タイトリストセレクトストア』に認定されています。それだけメーカーさんから厚い信頼を得ているのだと自負しています」（西尾）
「ミズノGCFショップ」で行われる「ミズノプロ」のフィッティングは、「シャフトオプティマイザー3D」というスイング分析装置を使うのが特徴。シャフトに専用の機器を装着し、スイングテンポやシャフトのしなり、入射角などさまざまなデータを測定して最適なヘッドとシャフトを見つけ出す。
「ミズノプロ」シリーズは「シャフトオプティマイザー3Ｄ」を用いたスイング診断を行ってフィッティングする。フィッターがみな経験豊富なのもゴルフ5の魅力だ
キャロウェイでは、最新の「マーベリック」シリーズの「マーベリック サブ ゼロドライバー」と「マーベリック プロ」シリーズは「キャロウェイセレクテッドストア」でしか購入できない。低スピン性能が売りの「サブ ゼロ」やシャープな顔と打感を備えた「マーべリック プロ」はハードヒッターに人気のモデルだ。
低スピンが魅力のマーベリック サブ ゼロ ドライバー、そしてシャープなマーベリック プロ アイアンは、「キャロウェイセレクテッドストア」でしか買えない。もちろんゴルフ5では購入可能だ
タイトリストでも軟鉄鍛造のマッスルバックアイアン「620MB」やセミキャビティの「620CB」、中空構造のアイアン型ユーティリティ「U-500」「U-510」などは「タイトリストセレクトストア」でしか購入できない。これらはツアープロの間でも人気のモデルで、売るからには最適なスペックで使ってほしいというメーカーの意図が込められている。
タイトリストの「620MB」（左）「620CB」（中）「U500」といったクラブも、限られた店舗でしか買えないモデルだ
「『ミズノGCFショップ』は全国に380店舗、『キャロウェイセレクテッドストア』は約400店舗、『タイトリストセレクトストア』は約450店舗あります。そのすべてに認定の店舗はゴルフ5で現在約190店舗あり、それぞれの約半数ずつを占めていることになります。ですので、カスタム系クラブを欲しいと思ったら、ゴルフ5に来ていただくのがいちばん確実です。敏腕フィッターたちが必ず最適のスペックを選んでご提供し、満足していただけると思います」（西尾）
“吊るし”では満足できないこだわり派のゴルファーは、迷わずゴルフ5に向かうのが正解だ！
