自分に合ったパターとは「苦手をなくせる」1本のこと
パッティングはスコアメークの要と言われるが、実際に多くのゴルファーのスコアのうちパッティングは約4割を占めている。100前後でプレーする人は平均40パット前後するし、70台で回りたい人にとっては32パット前後に抑えることが肝心だ。
ゴルフ5ではドライバーやアイアンだけでなくパターのフィティングにも力を入れており、試打コーナーで打ってみた印象や感覚だけでパターを選びがちな人に、フィッティングで「自分に合ったパター」を見つけることを勧めている。
ゴルフ5販売部の関東第5地区担当クラフトマンで、パターフィッティングの腕前に定評のある山田健太さんは、スコアアップを目指すならぜひパターフィッティングを受けてほしいと力説する。
「ドライバーは必ずフィッティングを受けて購入される方でも、パターは意外と無頓着な方が多く、人気選手が使っているとか、売れ筋商品という理由でお買い上げになる方が多いんです。でも、スコアメークのためにはぜひパターもフィッティングしてほしいですね。ゴルフ5のパターフィッティングは、ストロークを解析して最適なパターをご提案できるので、パット数を増やす原因となる苦手要因をカバーできるパターが見つかります」(以下、山田)

関東第5地区 地区担当クラフトマンの山田健太さん。パターフィッティングの達人として高い評価を集める
山田さんによると、ショートパットが苦手な人はきちんとターゲットにフェースをセットできずに方向性に問題を抱えているケースが多く、反対にロングパットが苦手な人はストロークの再現性が低く芯を外すことが多いのでタッチが安定しないケースが多いという。

ゴルフ5のパターフィッティングは、打点のバラつき、ストローク軌道、ストロークテンポなどを計測し、最適パターを提案する
苦手要因が違えば、当たり前だが選ぶべきパターは違う。「かっこいいから」とか「プロが使ってるから」という理由で選んだ場合と、スコアメークするうえでどちらがいいかは言うまでもないだろう。
ショートパット改善に。キャロウェイの最新パター「トリプル・トラック」
そんななか、キャロウェイの最新パターがショートパットの改善にかなり有効だと聞き、ゴルフ5PR部隊「ざわざわコンビ」の藤澤心之介さんが山田さんとともにその性能をチェックした。
その最新パターは「トリプル・トラック」シリーズ。ヘッドの上面に赤と青の3本の線が引かれ、ターゲットに対して抜群の構えやすさを誇るという。

科学的に実証された赤と青の「トリプル・トラック テクノロジー」を搭載
「なるほど、これはものすごく構えやすい! 単純な1本の線や太い帯よりも、この3本線はずっと見やすくて、真っすぐにセットしやすいです」(藤澤)
「実は赤と青の3本線は、艦載機が着艦する際のガイドラインとして空母の甲板にも採用されており、視覚に正確性をもたらすと科学的にも証明されているそうなんです。同じトリプル・トラック テクノロジーを採用したこのボールで打ってみてください。さらに視認性がアップしますよ」(山田)
キャロウェイからは、パターと同様の3本線をプリントしたボールも発売されており、パターとボールをセットで使用することにより、さらに高い効果を発揮できる。

「トリプル・トラック テクノロジー」はボールとセットで使用することでさらなる効果を発揮する
「このボールをスパットに向けてセットして、このパターをそれに合わせて構えれば、必ず狙ったところに打ち出せますね! これならイヤなショートパットも安心して打てます」(藤澤)
そう言いながら、1.5mほどの「入れごろ外しごろ」の距離をポンポンカップインさせる藤澤さん。藤澤さんが試打している「TEN」は、慣性モーメントが大きく直線的なストロークがしやすいモデルということもあり、方向安定性は抜群だ。
「トリプル・トラック」には、6タイプのヘッドがラインアップされ、自分に合ったヘッド・ネック形状のものを選べる。

方向性のアップは、ショートパットの安定感アップにとくに大きな効果が期待できる
「この『ストローク ラボ』のシャフトもすごく振りやすいですね。振り心地もいいし、2トーンカラーの境目の部分が軌道を視覚的にサポートしてくれます」(藤澤)
「ストローク ラボは、軽いのですが硬さとトルクのバランスがよく、とても振りやすいとプロの間でも評判です。軽いぶんの重量をヘッドやグリップ側に配分できるのでも利点です」(山田)

「トリプル・トラック」シリーズにはカーボンとスチールの複合シャフト「ストローク ラボ」を採用
真っすぐ構えて真っすぐストロークしやすい「トリプル・トラック」。ショートパットが苦手なゴルファーには救世主的なパターと言えるかもしれない。
「パターにお悩みの方は、ぜひゴルフ5の店舗でパターフィッティングを受けてみてください。そして自分のストロークの特徴を知り、苦手な部分をカバーするパターを見つけてください。そうすれば確実にスコアアップにつながるはずです!」(山田)
