コロナ禍で思うようにプレーができない日々。自粛解禁後に万全の態勢でスタートダッシュを決めるためにも、この巣ごもり中の時間を新しいクラブ選びに有効活用してみては? ゴルフ5の販売数上位のドライバーとアイアンの人気クラブをご紹介しよう。

ゴルファーが本気で選んだ人気クラブと口コミをチェック!

新型コロナウイルスの影響で思うようにプレーができない日々が続いているが、こんなときだからこそ「コロナ後」のゴルフに思いを馳せるのがゴルファーの性だ。

実際、家でインターネットなどを見て新しいクラブがほしくなり、悶々としている人も多いのではないだろうか。

そんな人は、「コロナ後」に向けていま人気のクラブの評判をチェックしておこう。ゴルフ用品小売り最大手のゴルフ5が、今年の販売数上位の「人気クラブ」を発表したので、ドライバーとアイアンの上位各5モデルを購入したユーザーの声とともに見てみよう。

ドライバー部門1位は根強い人気の「テーラーメイド SIM MAX」

ドライバー部門の第1位は、テーラーメイドの「SIM MAX」。「SIM」と「SIM MAX」2モデルがラインアップされている「SIM」シリーズのうち、どちらかといえばアベレージ向けとされているモデル。ヘッドの投影面積が大きめで、直進性能やミスへの許容量が高いのが特徴だ。

購入したユーザーからは「曲がらず低スピンの強い球で飛ばせるが、SIMよりやさしく感じた」「ヘッドスピードが上がった」などの声が上がっており、「イナーシャジェネレーター」の形状の工夫による空力性能の効果が表れているようだ。

画像: 直進性能やミスへの許容量が高い、テーラーメイド「SIM MAX」

直進性能やミスへの許容量が高い、テーラーメイド「SIM MAX」

ドライバー部門の2位は、キャロウェイの「MAVRIK MAX」。「MAVRIK」シリーズのなかでもつかまりがよく球も上がりやすいアベレージ向けのモデルだ。

「つかまりがよく長年のスライスを克服できた」「球が上がりやすく安定したキャリーが出る」など、さらに進化してミスヒットに強くなった「フラッシュ フェース SS20」の効果と、ヘッド自体のやさしさの恩恵を受けているゴルファーが多く、とくにスライサーから多大な支持を集めたようだ。

画像: つかまりやすく、球も上がりやすいアベレージモデル。キャロウェイ「MAVRIK MAX」

つかまりやすく、球も上がりやすいアベレージモデル。キャロウェイ「MAVRIK MAX」

ドライバー部門の3位は、キャロウェイの「MAVRIK」、いわゆるスタンダードモデルだ。「MAVRIK MAX」同様、ミスに強く初速の出る「フラッシュ フェース SS20」に対する評価が高いが、それに加えて「EIPC」シリーズよりもつかまりやすく扱いやすくなったうえ、打感もよくなったという声が多く聞かれた。

「MAX、SUBZEROと合わせて3種類のなかからベストなものが選べた」と、シリーズ全体のラインアップを評価するユーザーも目立った。

スタンダードなモデル、キャロウェイ「MAVRIK」

ドライバー部門4位は、ピンの「G410 plus」。曲がらずスライスしないという声が多く、テーラーメイド、キャロウェイの2強に割って入った。

同じ「G410」シリーズのなかではつかまりがよく球が上がりやすいアベレージ向けモデルで、「低スピンすぎずに球が上がってくれて扱いやすい」「打点のブレをカバーして真っすぐ飛んでくれる」など、やさしさを評価する声が多かった。

ネックとウェートを調節できるうえ、シャフトの選択肢が多いのも、購入に際してはメリットになるだろう。

曲がらずスライスしないと評判の、ピン「G410 plus」

ドライバー部門の5位は、テーラーメイドの「SIM」。

「SIM MAX」より構えた感じが小ぶりで、どちらかというとアスリート向けのモデルだが、ネックとスライドウェートの調節機能を備えており、必ずしもハードヒッター限定ではなく、「SIM MAX」よりも低スピンの中段道を求めるゴルファーに人気だった。

「左へのミスが減って飛距離が伸びた」「スピン量が減って吹き上がらなくなった」という声も多く、しっかり叩いて飛ばしたいゴルファーから支持された。

画像: どちらかというとアスリート向けモデルのテーラーメイド「SIM」

どちらかというとアスリート向けモデルのテーラーメイド「SIM」

ドライバー部門では、全体的につかまりがよく球が上がりやすいモデルが上位に入った。キャロウェイ、テーラーメイドの2強の中に入ったピンの「G410 plus」も同系統だったことからも、アベレージゴルファーに扱いやすいモデルに傑作が多く、選択肢が増えて嬉しい悲鳴が出そうだ。

アイアンは5メーカーの群雄割拠!「飛びアイアン」が人気の傾向

続いてアイアン部門の第1位はテーラーメイドの「SIM MAX」で、ドライバー部門との2冠を達成した。

ミスヒットに強い大型キャビティで、飛距離も出るストロングロフトモデル。ユーザーからも「圧倒的に飛距離が伸びた」「飛距離ロスが少なく直進安定性が高い」という声がある一方、「見た目がカッコいい」「ほかの飛び系アイアンよりも構えやすい」などデザイン面を評価する声も多く、そのあたりのバランスのよさが人気につながったと言えそうだ。

ドライバー部門と2冠を達成した、テーラーメイド「SIM MAX」

アイアン部門の2位は、ダンロップの「ゼクシオ11」。

定番といえる人気ブランドのアイアンだが「前モデルよりも飛び、方向性、打感すべてが上」など、モデルとしての進化を評価する声が多く、人気モデルならではの安心感に、高い性能が備わったことが高評価につながったようだ。

グリップエンドにウェートを埋め込んだ「ウェートプラステクノロジー」も「振りやすく、打ちやすい」と好意的な声が多く聞かれた。

人気モデルならではの安定感は抜群。ダンロップの「ゼクシオ11」

アイアン部門3位は、キャロウェイの「MAVRIK」スタンダードモデル。こちらもドライバーと揃ってのランクイン。

自分のアイアンよりも「1番手以上飛ぶ」「2番手は飛ぶ」と、その飛距離性能が高く評価する声が多いが、ただ飛ぶだけではなく球の上がりやすさ、つかまりのよさなどもしっかりと備え、「上がりやすい」「弾道が安定する」など、アベレージゴルファーを中心に幅広く支持された。

飛距離性能が高評価だった、キャロウェイの「MAVRIK」

アイアン部門の4位は、ピンの「G710」。中空構造の黒塗りのヘッドで、飛び系アイアンらしからぬ精悍な顔つきが特徴のアイアンだ。グリップエンドにショットのデータを自動で記録できる「ARCCOS」を備えているのも画期的。

「飛ぶのにブレない」「つかまりやすいのに2番手飛ぶ」「ストロングロフトなのに上がって安定する」など、飛距離を前提としながらも、ただ飛ぶだけでないプラスアルファの部分を評価する声が多かった。

ただ飛ぶだけではない、ピンの「G710」

アイアン部門の5位は、タイトリストの「T200」。「T100」「T200」「T300」と3モデルがラインアップされるシリーズの真ん中のモデルで、飛び系でありながらも、操作性や打感などにタイトリストらしさのあるアイアンとして人気だ。

「構えやすくて打感もやわらかく、弾道も安定する」「許容性があるのに打感がよく操作性も高い」など、ユーザーからもコントロール性や打感を評価する声が高く、アイアンにコントロール性を求めながらも飛距離はほしいという欲張りなゴルファーのニーズを満たすモデルと言えるだろう。

タイトリストらしさのあるアイアン。タイトリスト「T200」

アイアンは、人気上位5モデルを5つのメーカーが分け合うという群雄割拠ぶり。飛び系アイアンが揃い、アイアンに飛距離を求めるのがスタンダードとなっていることがうかがえる一方、「飛距離に加えて何を求めるか」がアイアン選びの基準になっていることが表れた結果となった。

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画像: store.alpen-group.jp
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