反発と安定を両立させた伝説のクッションソールを初搭載!
「この厚めに見える特徴的なソール、とても懐かしい感じがしますね。ちょうど学生時代に憧れた、クラシカルなPUMAのランニングシューズを思い出しましたよ!」
そう興奮気味に話すのは、みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファーの中村修だ。中村の胸をときめかせたのは、プーマの最新ゴルフシューズ「RS-G」。プーマのRSといえば、画期的な高品質クッションテクノロジーをソールに搭載し、その軽快な走り心地からRunning System(RS)と名付けられ80年代に爆発的な人気を博したランニングシューズの伝説的モデル。
そのRSのソールシステムを最新技術でアレンジし、ゴルフ専用シューズとして生まれ変わったのが「RS-G」。中村はその履き心地を発売に先駆けてテストしに来たわけだ。
「スニーカータイプのスパイクレスゴルフシューズというと、本格的なスパイクシューズと比べ頼りないイメージを持たれる人もいるかもしれませんが、『RS-G』はまったくそんなことはないですね。特徴的なソールデザインはクッション性が良いのですが、かといってスウィング中に弾んでしまうような過度の反発がないのです。大地をゆっくり踏みつけるような大きな負荷をかけた場合は、それをしっかりと受け止めるように沈み、軽く走ったりした時にはランニングシューズのような軽やかな弾力というか反発性を感じます」(中村プロ)
その安定性と軽快さを両立しているのが、特徴でもある厚めのソールに採用された“フュージョンフォーム”。ソフトなEVAフォームと高反応ラバーの組み合わせによって、軽快さ(反発)と安定(クッション)性能を見事に融合させている。
「インソールも二層になっていて大きな安定感を感じます。これがあることによってスパイクレスにありがちな突き上げ感が緩和され、長時間履いていてもまったく疲労感がないんです。まさにランチタイムなしで一気に18ホールを回ってくる“スループレー”に最適なゴルフシューズといえると思います」(中村プロ)
このインソールとアウトソールが生み出す安定感は、まるで雪上で使う“かんじき”のようだと中村プロは表現する。
「雪上で体重を大きな面に分散する“かんじき”のように、RS-Gの着用感も“面”で地面を踏み締めている感じなのです。この特別な安定感が、スウィング時の瞬間的な負荷)に強さを発揮し、下半身からのパワーをロスなくエネルギーに変えてくれる。そんな気がするのです」(中村プロ)
これがスニーカータイプとは思えない、しっかり感の秘密。傾斜地やバンカーなど条件が悪いライほど、その強みが生きてくると中村プロはいう。
カジュアルなスニーカータイプだから、街歩きにも最適!
「オンコースでの優位性ばかり話してしまいましたが、実は『RS-G』の魅力はそれだけではないのです。ご覧のように一見するとクラシカルなスニーカーデザインのため、ゴルフウェア、カジュアルウェアを問わずコーディネートすることが可能なんです」(中村プロ)
スルーラウンドする場合は、着替えなどの荷物も最小限に抑えたいところ。そんな時に、最もかさばるゴルフシューズがON/OFF兼用であると、ラウンド後の予定の切り替えも飛躍的に向上する。
「ON/OFF兼用といっても、プレー中は朝露で濡れたり、林の中などを歩くことで多少シューズが汚れてしまうこともあります。それを考えると、やはりコースで履き替えるべきかな、と思ってしまいますが、『RS-G』はシームレス(継ぎ目のない)の防水アッパーを採用しているのです。水分の侵入を防ぐだけでなく、ラウンド後もエアガンで簡単に土汚れを飛ばすことができる。だから安心してオフコースにもそのまま履いていくことができるんです」(中村プロ)
どんな服装にもマッチするように落ち着いたカラー展開が魅力のプーマ「RS-G」。軽快さと安定性能を兼ね備えたアクティブゴルファーにオススメのニューアイテムが登場した。
【商品概要】
PUMA GOLF『RS-G』
<Men’s>
カラー(全4色)/プーマブラック×クワイエットシェイド×ダークシャドウ
プーマホワイト×クワイエットシェイド×クォーリー
ヴェイパラスグレー×タイム×ピューレドパンプキン
ハイライズ×ピーコート
サイズ/25.0cm〜28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cm、30.0cm
価格/13,800円(税別)
<Women’s>
カラー(全3色)/プーマブラック×クワイエットシェイド×ダークシャドウ
プーマホワイト×クワイエットシェイド×クォーリー
ヴェイパラスグレー×タイム×ピューレドパンプキン
サイズ/22.5cm〜25.0cm(0.5cm刻み)
価格/13,800円(税別)