海外女子メジャー「全米女子オープン」で現在トップに立つ渋野日向子の第3ラウンド終了後インタビューを全文掲載!

Q:今日のコースはタフだったが、どんな印象?

渋野:初っ端からやっぱりしてやられたなっていう感じで(笑)。本当に今日はすべてのホール難しくて、自分のショットも悪いぶんもっともっと難しく感じてしまったのでこういう結果(編注:3日目は1バーディ4ボギー)になったのかなと思います。

画像: 全米女子オープン3日目終了時点でトータル4アンダー単独トップに立つ渋野日向子(USGA/Simon Bruty)

全米女子オープン3日目終了時点でトータル4アンダー単独トップに立つ渋野日向子(USGA/Simon Bruty)

Q:それは周りの環境――今日の天候や状況と、自分のコンディション、どちらが要因として大きかった?

渋野:自分ですね。自分自身、すごい緊張しました。

Q:最初のメジャー優勝以降、外国では何度くらい試合に出場した?

渋野:昨年は全英以降で1試合、今年は今回を含めて7試合です。

Q:どうして今日はそんなに緊張を?

渋野:一番上にいるからですかね(笑)。

Q:米女子ツアーでプレーする際に、何か変えたことはある?

渋野:変えたことはとくにないですかね。でもアプローチのバリエーションは必要だなって。なかなか日本ではアメリカほど必要ではないかなというやつがこっち(海外のコース)ではすごく必要とされるので、そういうところの練習ですかね。

Q:今回は無観客ですが、それについてはどう感じている?

渋野:去年の私がいたのはファンのみなさんが目の前で応援してくれていたからこそ。やっぱりすごく力も湧いてきましたし良い意味で調子に乗れたし。それが今無観客ということで、なかなか自分を(波に)乗せにくいというか。バーディ獲ってもシーンとしちゃう感じです。

Q:メジャー優勝後、有名人となってテレビやショーにも出演したと思うが、それらがゲームにどのような影響を与えた? 有名人になってから自分をどういうふうに位置付けてゴルフに取り組んでいる?

渋野:テレビに出たりすることに関しては、とくに何も影響していないかなって思います。有名人になったことで自分らしくいにくくなったんですけど、それが最近は殻を破って自分らしくいられるようになりました。

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