試打データを分析したら「必要バウンス角」は20度以上だった!
ゴルフ5のウェッジフィッティングは、過去の膨大なフィッティングデータに基づき、ボールの打ち出し角とロフト角などからそれぞれのお客さまのスイングにとっての「必要バウンス角」を算出し、それに合ったウェッジをご提供するのが特徴。その結果、アマチュアゴルファーの多くに20度前後の超ハイバウンスウェッジを提案しているという。ゴルフ5プレステージ日本橋店勤務の鶴田慶一さんに話を聞いた。
「ゴルフ5のデータに基づいて考えると、ウェッジのバウンス角が足りていないケースがとても多いんです。そういう方に20度前後の大きなバウンスを備えたウェッジを打っていただくと、圧倒的な抜けのよさに驚かれます。しかし市販のウェッジでは最大でも14度前後のバウンスが限度。そこでゴルフ5では、メーカーとコラボレーションして、20度前後の超ハイバウンスウェッジをご用意しているんです」(鶴田さん)
ゴルフ5では、ミズノのザ・クラフト、ブリヂストンのHB-Wというゴルフ5限定の超ハイバウンスモデルを用意しているほか、フルミルド製法の超高品質クラブを製作している「MUQU」ともコラボレーションしてハイバウンスウェッジを提案できるという。
「ダフリたくてもダフれない」圧倒的にやさしい超ハイバウンスウェッジ
ゴルフ5プレステージ新宿店の山口凛フィッターも、実際にバウンス角23度の超ハイバウンスの「MUQUウェッジ」を提案したところ、お客様も非常に満足してもらえたと話す。
「実際に打ってみれば、ハイバウンスのよさは1発でわかります。インパクト前後でソールの『面』が接地するので、絶対に地面に刺さらないんです。ソールが機能するのでボールがフェースに乗ってスピンも効きます。さらにこの『MUQU』のウェッジは、ステンレス削り出しの超高精度ヘッドで打感もいいしロフトやライ角などもご要望どおりに作れます。このお客さまには、『他にはない1本』として価格相応の満足度を得ていただけたと思います」(山口さん)
「バウンス角20度」と聞くと最初は驚く人も多いが、実際に打ってみると抜けのよさに例外なく感動するという。ちょっとしたミスもミスにならずにボールを拾ってくれるので、「ダフりたくてもダフれない」というほどの効果だ。
これらの超ハイバウンスウェッジの開発には、ゴルフ5側からの意見も多く反映されており、ハイバウンスながら構えてもリーディングエッジが浮かない絶妙なソール形状や、オリジナルのバックフェースデザインなどが盛り込まれている。
「ゴルフ5のウェッジフィッティングでは、独自のラフマットで実際にハイバウンスウェッジを試打して圧倒的なソールの抜けを実感していただくことができます。もちろんロフトやシャフトも最適なものをご提案できますので、アプローチにお悩みの方はぜひ一度ウェッジフィッティングをご体験ください」(山口さん)