どんどん振れて、ヘッドスピードがどんどん速くなる!
「持った感じ、すごく軽いという感じはない。言われてみればちょっと軽いかな、という気もするけれど、違和感があるほどではないですね」『EPIC MAX FAST』ドライバーを手にした青木大信さんのファーストインプレッションだ。『EPIC MAX FAST』は軽量化を実現しているのが最大の売りで、ドライバーの総重量はSRで約270gと他の『EPIC』シリーズに比べると約30gも軽い。いうまでもなく、軽ければそれだけフィニッシュまで速く鋭く振り切れるのでヘッドスピードが増し、飛ぶ可能性は確実に高くなる。

振り抜きの良さで飛ばす「EPIC MAX FAST」ドライバーにはウィメンズモデル(写真右)もあり
「確かに振り心地がいいですね。これまで、軽さ、重さなんてあまり気にしたことないけど、これだけ振りやすいということは、軽さのおかげなんでしょうか。その分、飛距離も出ているような気がしますね」(青木さん)
比較のため、青木さんが「総重量なんて全然気にしたことがない」まま使っているというマイ・ドライバー(総重量約305g)と『EPIC MAX FAST』、それぞれの試打データをとったところ、差は一目瞭然。ヘッドスピードは1m/s以上速くなり、ボールスピードも4m/s近くアップ。それに伴ってキャリー、トータル飛距離とも約13ヤードも上回っている。『EPIC MAX FAST』の圧勝だ。
ー 青木さんのドライバーショット 比較データ ー
【マイクラブ】 【EPIC MAX FAST】
キャリー 219.2ヤード 232.4ヤード
総飛距離 234.1ヤード 247.7ヤード
ボールスピード 57.5m/s 61.3m/s
ヘッドスピード 41.2m/s 42.3m/s

振った瞬間に振り抜けの鋭さを感じ、飛距離アップを確信したという青木さん
今野プロは「青木さんにとって、『EPIC MAX FAST』はハマるド真ん中ですね」という。「40m/s前後のヘッドスピードをもっと上げて、220ヤードを240くらいまで伸ばしたいという人にズバリです。青木さんに限らず、このクラスの人たちはどうしても重い、硬いのオーバースペックを選びがち。でもこれなら楽に振れるから、どんどん振りたくなってしまう。その意味では、もっともっと伸びる可能性もありますね」(今野プロ)

今野プロはEPIC MAX FASTドライバーをマン振り、300ヤードオーバーを連発した
アイアンだって、速さもキレも抜群!
青木さんも、マイクラブとの明らかな差にビックリ。「それにしても、気持ちがいい。これだけ軽くなっているということはヘッド重量も軽くて当たり負けしそうな感じがしてしまうけど、打ってみたらしっかり弾いてくれる」(青木さん)
「軽くてもシャフトがしっかりしているし、EPICで好評のAIを生かした内部構造もあってか、インパクトが強いですね」と今野プロ。アイアンもドライバー同様に速く振れるから自然に飛んでしまうのが身上だ。

中空構造で飛びとスマートなルックスを実現した『EPIC MAX FAST』アイアン
「飛び系にしてはヘッドがスッキリしていてカッコいいし、振り抜きもすごく自然な感じ」という青木さん。マイクラブとのデータを比べてみると、違いはドライバー以上に明らかだ。長さの違いはあるにしても、7番でヘッドスピード、ボールスピードともに確実に速くなっていて、キャリーは何と20ヤードも伸びていた。「凄いですね。間違いなく2番手近く飛んでいる。振りやすいから、長さやロフトも全然気にならないです」(青木さん)
ー 青木さんの7番アイアンショット 比較データ ー
【マイクラブ】 【EPIC MAX FAST】
キャリー 138.5ヤード 158.2ヤード
総飛距離 148.9ヤード 171.6ヤード
ボールスピード 44.2m/s 45.3m/s
ヘッドスピード 37.2m/s 38.2m/s

7番で170ヤードオーバーという飛距離性能は、ドライバー以上に青木さんをビックリさせた
ちなみに今野プロが試打したところ、7番でトータル飛距離は220~230ヤード。「これはもう、3Uとかクリークの飛距離。軽くて振れるから、どんどん振ってしまう。それでも安定しているというのは、中空構造でキレがいいヘッドやしっかりしたシャフトのせいでしょうね。上級者も使える軽量、というより上級者も使いたくなる軽量アイアンですね」(今野プロ)

「ヘッドとシャフトのバランスがいいから僕が振っても安定感抜群」と今野プロ
「目指せ、200ヤード」も、もうすぐそこ!
ウィメンズモデルのテスターは高沢奈苗さん。キャリア5年で、ドライバーの飛距離は170~180ヤード。『目指せ、200ヤード!』を自らに課し、月に5~6回ラウンドしているという。
「今使っているドライバーは280gくらいですね。軽めだけど軽すぎないものを選んだつもり。自分ではまずまずと思っているけれど、200ヤードにはまだまだ遠いですね。思いきり振るとボールが暴れてしまうし‥‥」(高沢さん)
なら『EPIC MAX FAST』はどうか...。「確かに軽いですね。でもフェースの向きもストレートで構えやすいし、違和感は全然なしです。それにしても振りやすくて操作もしやすいから、どんどん振りたくなってしまいますね!」(高沢さん)

軽さと速さで振り切れる『EPIC MAX FAST』は女性にも頼もしい武器
結果を見ると、平均ヘッドスピードは38.9m/s、ボールスピードは49.6m/s。「どちらも自分のクラブより速くなっているのが実感できる」という通り、キャリーは177.7ヤード、トータルでは193ヤードをマークした。
「これだったら、遥か遠いと思っていた目標達成もすぐそこですね。自分でも壁を一枚突破した感じです。疲れ知らずで最後までしっかり振れそうだし。女性用とはいえ、軽いのはビギナー用とかシニア用と思っていたんですが‥‥考えが変わりました!」(高沢さん)

女性は200ヤードを超えればゴルフが変わると、高沢さん。あと一歩だ
今野プロによると、これに限っては、そんなイメージは全然ないという。「軽量あるいは超軽量のマイナスイメージはどこにもない。軽いからスピードが上がるというプラス面だけが際立っていますね。高沢さんのようにしっかりした目標を持って真剣に取り組んでいる女性にはピッタリでしょうね」(今野プロ)
プライドや見栄を捨て切れずに、オーバースペックのクラブで己のポテンシャルを発揮し切れていないゴルファーは多い。もっと飛ばすためにはスペックを見直して最大限の速さを引き出すことだ。それには『EPIC MAX FAST』がオススメだ。