ひと吹きでヒンヤリ感が、1時間以上も持続
真夏のラウンドでは、“熱中症対策グッズ”をはじめ、“紫外線対策グッズ”や“暑さ対策グッズ”、さらには“冷感グッズ”などが不可欠だ。忘れたりすると、パフォーマンスに影響するばかりか、時にはキケンなことも。「ボクたちは暑さのなかのプレーにも慣れていることもあって、比較的無頓着でしたが、最近のように猛烈な暑さになると、気をつけないわけにはいかない。長くゴルフを楽しむためにも暑さに対するケアは大切なことですね」(内海プロ)
クールワーカーは950mlの大容量。気兼ねなく使えて冷感の持続力も自慢だ
ゴルファーの間でもこうした認識が徐々に広まり、さまざまな対策を心掛けるようになっているけれど、やっかいなのは、ゴルフではほぼ一日中炎天下にいることだ。そのため、対策グッズには持続性が求められる。その点、『クールワーカー』はヒンヤリ感が1時間から最大1時間半程度持続するというのが大きな特徴だ。
ポロシャツの上からシュッとスプレー。ヒンヤリ感がジワジワと体を包み込んでいく
内海プロは着替えを済ますと、ポロシャツの上から脇周辺や胸のあたりにスプレー。スタートしてフェアウェイを歩いていると、「最初は特に感じなかったけど、歩いているうちに冷感がジワジワきますね」と実感。「風が当たると効果がさらにあらわれるみたい。ホールを重ねてもっと汗をかいたときにどうなるかですね」
キャップ内にスプレーするのもあり。頭を冷やせばスコアもアップ
過酷な暑さのなかでの作業環境向けに改善を目指した“プロモデル”
『クールワーカー』を開発したのは東神電気㈱(本社･大阪)。架線金物の分野では広く知られたメーカーで、主な取引先の一つが大手電力会社とその電気工事を担う企業。現場の作業員たちの声を反映させて次々と新たな商品を開発してきた。『クールワーカー』もその一つで、過酷な条件のなかでの作業環境を少しでも改善するため、また働き方改革に対応するための商品として開発したもの。まさに“プロ仕様”だ。生まれたのは2年前だが、その性能が口コミで広まり、今では屋外作業をはじめ、スポーツやキャンプ、農作業などさまざまな分野に進出しているという。
現場の声から生まれたプロ仕様。無香料タイプとシトラスミントタイプがある
3種類のメントール成分が肌に触れることで清涼感・冷感作用をもたらす仕組みで、汗をかくことで水分と反応し、さらにヒンヤリ感が続き、同時に消臭効果も得られる。持続時間は約60分で、条件によっては90分程度までというから、1ラウンドなら途中数回シュッとやればOKということだ。
レインウェアを着る場合、中のシャツにスプレーすればヒンヤリ感が得られる
「確かに汗をかいてくると、よりヒンヤリしてくる感じだし、1時間くらいは十分持続するから、1ラウンドだったら4～5回でいいかな。肌とシャツの間がヒンヤリするので嫌なベタツキ感がないのがいいですね」(内海プロ)
スタート前、内海プロはキャップの内側と靴下にも『クールワーカー』をスプレー。「特に靴下にかけるとすごく気持ちがいい。靴の中の蒸れが解消される感覚で、快適だから気分的にもパフォーマンスが上がりそう」と高評価だ。
足裏、足の甲とスプレーしてシューズを履くと、これまた快適！
大容量だからカートに積んで、皆でシュッシュッ
『クールワーカー』は性能ももちろん、デカいところもプロ仕様だ。シトラスミントの香りと無香料のタイプとがあり、いずれも950mlと大容量。ということは徳用ということでもあり、カートに積んでおけば皆で使える。「大きすぎて持ち運びにちょっと」とか「重すぎて噴射しにくい」という人は、500mlや350mlのペットボトルに詰め替えてノズルを付け替えれば、より手軽に使える。また、虫除けにも効果があるというメンタンジオール配合のタイプもあるが、こちらは試験的発売で、なくなり次第販売終了という。
「備えあれば憂いなし。これだけ大容量なら、ゴルフ場などでもスタートホールや茶店などに備えておいて、皆が自由に使えるようにしてくれるとありがたいですね」(内海)
虫が嫌うメンタンジオールを配合したタイプは残りわずか
猛暑が続き、その後には残暑が。まだまだゴルファーには辛い日々が続く。ならばせっかくのラウンドを快適にプレーするために、『クールワーカー』をシュッとひと吹きしてみよう。過酷な現場のプロを支える冷感に包まれて、楽しい一日が過ごせるはず。『クールワーカー』は大手ネット通販で販売中だ。
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