社会人になり、上司や友人に誘われたことをきっかけにゴルフを始めるゴルファーは少なくない。そのなかにはゴルフの面白さに魅了され職業にする人も稀にいるが、今回は「ゴルフが好きすぎてゴルフ専用ジュエリーブランドを立ち上げた」という女性に話を聞いてみた。

8月にゴルフ専用ジェエリーブランド「Thine(サイン)」を立ち上げたのは、indigo(インディゴ)株式会社の代表取締役・寺西藍子さんだ。indigo株式会社とは企業のコンサルティング事業をメインにおこなうが、なぜゴルフ専用ジュエリーブランドを立ち上げたのだろうか?

画像: indigo株式会社の代表取締役社長・寺西藍子氏。2007年広告会社に入社し、日本・グローバル企業の国内外のマーケティング活動を担当。2020年にindigo株式会社を設立。ゴルフ好きが生じて、自社の新規事業としてThineをローンチ。ベストスコア79。

indigo株式会社の代表取締役社長・寺西藍子氏。2007年広告会社に入社し、日本・グローバル企業の国内外のマーケティング活動を担当。2020年にindigo株式会社を設立。ゴルフ好きが生じて、自社の新規事業としてThineをローンチ。ベストスコア79。

ベストスコア「79」の腕前である寺西さんは「ゴルフが好きすぎて……(笑)」と、笑顔でこのように語る。

「私は週に1回、練習かラウンドをするくらいゴルフが大好きですが、それと同じくらいオシャレすることも好きなんです。だけど、ラウンドする際にピアスをつけていると、キャッチが外れて(ピアスを)落としてしまうことがあったんです。もちろんピアスをつけないという方法もありますが、私はつけたい。ゴルフもオシャレも楽しみたい! 楽しんでほしい! そう考え『Thine』を立ち上げました」(寺西藍子、以下同)

画像: ゴルフ専用ジェエリーブランド「Thine(サイン)」で先行発売する「Pearl “72”ピアス」

ゴルフ専用ジェエリーブランド「Thine(サイン)」で先行発売する「Pearl “72”ピアス」

今回先行発売されているのはスポーツ用ピアス「Pearl “72”ピアス」。スポーツ用ピアスという言葉は聞きなれないが、寺西さん曰く「スポーツ中も自分らしさを失わない」ことがスポーツ用ピアスの魅力だそう。では、どんなところが“スポーツ用”なのだろうか? その特徴を教えてもらった。

「“取れにくいキャッチ(ピアスの針を裏側で留めるパーツ)”です。ピアスをしたことある方は気付いたら『片耳のピアスだけない!』なんて経験があるかもしれません。もちろん私もありますが、そういったことがないようにキャッチ後方の出っ張り部分(写真A)を引っ張らないと外せないキャッチを採用しました」

画像: 【写真A】赤印の箇所を引っ張ることでピアスが外れるため、通常より取れにくいキャッチ加工になっているそうだ

【写真A】赤印の箇所を引っ張ることでピアスが外れるため、通常より取れにくいキャッチ加工になっているそうだ

さらに「72」の18金による数字施しパールと組み合わせているが、これも髪の毛の引っ掛かりを軽減するため「国産のアコヤパールのカーブに沿って職人さんが手作業でおこなっている」ということだ。こういったこだわりから、ラウンドを全力で楽しみつつ、オシャレの気持ちを忘れたくない寺西さんの想いが詰まっているのがよくわかる。

「ゴルフもオシャレも楽しみたい!」というゴルフ女子は一度チェックしてみてはいかがだろうか。

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