真夏のゴルフ場でキョーレツな日差しを浴びると、真っ赤な日焼けに悩まされる“色白ライター”が、近ごろ手放せないアイテムを見つけたという。その名も「バケットハット」。聞き慣れないネーミングだけど何がいいの?

うだるような暑さが続く盛夏のゴルフ場では、「バケットハット」と呼ばれる帽子をかぶってラウンドするゴルファーが見られるようになりました。かつて青木功プロや片山晋呉プロ、女子では川原由維プロが着用していた、カウボーイ風の「テンガロンハット」よりも“ひさし”(ツバ)が小づくりで、カジュアルなルックスをした帽子のこと。ちょうどバケツをひっくり返したようなカタチをしているので、そう呼ばれているようです。

今年の「オーガスタナショナル女子アマ」を史上最年少(16歳)で制したアンナ・デービスというレフティの選手や全英オープンで初日5位になったアマチュア、バークレイ・ブラウンが「バケットハット」をかぶってプレーして、今やトレードマークになっているとか。

私はゴルフ業界に入ってかれこれ25年近くになるライターですが、ゴルフ業界の人間としてはあるまじき色白さゆえに「日焼けが大変そうですね」と周りに気を遣っていただくこともたびたび、初めて会うプロに「いつもはどんな仕事をしてるんですか?」と尋ねられて答えに困ったり……(汗)。真夏の日焼けを避けたいのはやまやまですが、プロや専門家に貴重な話を聞かせていただく人間が帽子をかぶるのは失礼と思い、どんなに日差しが強い野外の取材でも“無帽”(無謀?)で通していました。

画像: バークレイ・ブラウン(右)のトレードマークともいえる「バケットハット」で大会に挑んだイギリス&アイルランド連合チーム。どんな服にも合わせやすいのもこの帽子の特徴(写真/Getty Images)

バークレイ・ブラウン(右)のトレードマークともいえる「バケットハット」で大会に挑んだイギリス&アイルランド連合チーム。どんな服にも合わせやすいのもこの帽子の特徴(写真/Getty Images)

しかし、ツアーに帯同するベテランカメラマンや先輩編集者が身に着けている、ひさし付きの帽子を見ているうちに「その道のプロが使っているのだからイイはず」と思い立ったのが2~3年前。「まずは試しに」と、ゴルフ用ではありませんが、コンビニエンスストアで売っていた速乾性に長けて手入れがカンタンな「バケットハット」に手を出したのがスタートです。

まずは頭をすっぽり覆うことで、頭部の温度上昇が抑えられるし、疲れにくいという利点があります(クールな取材ができればより完ぺき!)。何より「バケットハット」には“ひさし”がグルっと360度ついているので、顔全体だけではなく襟足、耳の裏といった、日焼け止めクリームを塗り忘れがちなところまでカバーしてくれるし、サイドから入り込む斜光もかなり防げるように。キャップやバイザーにはない守備範囲の広さですね。これならサングラスをかけなくても問題ありません。

このように「バケットハット」の優位性を体感してから、ネットでいろいろ検索するようになりました。今は「ビームス」や「J.リンドバーグ」、「ニューエラ」といったアパレル系ブランド、「アディダス」や「ナイキ」、「ニューバランス」などのスポーツブランド、ゴルフウェアの「ロサーセン」やゴルフメーカーの「キャロウェイ」などが、ゴルフ用の「バケットハット」を展開しているようです。

タウン用の「バケットハット」よりも、通気性に優れてムレにくかったり、サラッとした質感でベタつきづらかったり、UVカットの機能が付いていたり。なんなら、大汗をかいてもハーフ休憩のときに帽子を水でゆすげば、後半のラウンドでかぶれるくらい乾きやすいモノもあります。個人的に感じているのは、あご紐がついているタイプだと、風が強くても帽子が飛ばされなくて助かりますね。

ゴルフアパレルのよいところとしていつも思うのが、普段着として街中で身に着けても違和感がゼンゼンなくてオシャレなこと。暑さもそろそろ落ち着くころになりますが、残暑を乗り切るアイテムとして「バケットハット」を活用してみてはいかがでしょうか。

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