ツアーで30勝を誇り、プロたちが信頼し手放さなかった「i210」アイアン。4年ぶりのモデルチェンジとなる「i230」が待望のデビューを果たした。こだわりの強いプロたちがすぐに使い出した「i230」アイアンの性能とは?
画像: ついに待望のデビューを果たしたニューモデル、「i230」アイアン

ついに待望のデビューを果たしたニューモデル、「i230」アイアン

渋野日向子の海外メジャー制覇を筆頭にツアーで30勝、数々のドラマを生んだアイアン、「i210」。ニューモデルが登場してもプロが手放さないほど高い完成度をもつアイアンだ。

その後継モデルとなる「i230」アイアンの姿が確認されたのが2022年の全英オープン、ついにあのアイアンを越えるモデルが完成したのか! とピンのファンだけに限らず多くのゴルファーたちは思ったはず。

全英オープンから遅れること2か月、9月の日本ツアーに初登場した「i230」は華々しいデビューを飾っている。

画像: セガサミーカップでは契約プロである金谷拓実のキャディバッグには「i230」が入っていた

セガサミーカップでは契約プロである金谷拓実のキャディバッグには「i230」が入っていた

「セガサミーカップ」の練習日、ピン契約プロの金谷拓実のキャディバッグを覗いてみると、いつもと違うアイアンが入っていた。バックフェースには「i230」の文字……

金谷と言えば、アイアン選びにやさしさを求める選手。5番からPWまでを「i210」でそろえ、さらには「i210」の4番の代わりに中空構造の飛び系アイアン「G710」の5番を採用するなど、セッティングへのこだわりも強い。

そんな金谷がすぐに使い始めたのだからこれは大ニュースだ。

「i210」との違いを訪ねると
「見た目がシャープになったのと、溝が増えたことでより構えやすく感じます。打感も『i210』より軟らかくなっていて、とくにラフからスピンを入れたいときなどは『i210』よりも掛かりやすくなっていて、距離感も合わせやすいですし、高さも出しやすい。よりターゲットを狙いやすくなりました」(金谷)

「ヘッドがシャープで操作性も増しているし、シャープだからこそ抜けもいい。そのうえでやさしさも残っていると思います。(飛距離面に関しては)ヘッドが小さくなったぶんクラブスピードが速くなり、ボールスピード自体は変わらないというイメージですね」と、あれほどこだわっていた「i210」からチェンジ。変わってバッグインした「i230」で大会2日目、金谷はなんと16番ホールでホールインワンを達成、単独首位に立つのだった。

画像: こだわりにこだわって使っていた「i210」から「i230」にチェンジした大会で、いきなりホールインワンを達成した金谷

こだわりにこだわって使っていた「i210」から「i230」にチェンジした大会で、いきなりホールインワンを達成した金谷

「i230」の勢いはそれだけでは止まらない。今年の夏、渋野日向子が「i230」アイアンをテストし、なんと即投入。
「球も上がりやすくて、スピンもしっかり入る。そして飛距離も出るのでとても気に入ってます。打感は軟らかくてやさしい感じがするから好みですね。あと、ラフからのヘッドの抜けがいい。深いラフでも抜けがよくてスピンがしっかりと入るので、どんなシチュエーションでもピンをデッドに狙っていけるんです」
と気に入り、全英女子オープンをともに戦い使い続けた「i210」アイアンを日本に置いて渡米してしまったのだ。

このように華々しいデビューを飾った「i230」アイアン、では「i210」アイアンと比べて何が進化したのか細かく見てみよう。

画像: 渋野日向子はテスト後すぐに実戦投入。どんな状況からでもスピンが入り、ピンをデッドに狙っていけるとお気に入りだ

渋野日向子はテスト後すぐに実戦投入。どんな状況からでもスピンが入り、ピンをデッドに狙っていけるとお気に入りだ

進化ポイント①心地よい打感で狙える!

まずは金谷も口にした打感のよさ。ヘッド素材は431ステンレススチールを採用しているのに打感が軟らかい。その秘密はバックフェース全体に搭載されたエラストマー・インサートのおかげ。この新構造がプロも満足する心地よい打感と打球音を生み出している。

画像: 深く広くえぐられたキャビティにエラストマー・インサートを搭載。これがプロも満足の軟らかい打感を生む

深く広くえぐられたキャビティにエラストマー・インサートを搭載。これがプロも満足の軟らかい打感を生む

進化ポイント②安定したスピン量を実現!

溝の角度と間隔を最適化した「マイクロマックス・グルーヴ」を採用し、溝の本数を増やしたことにより、グリーン上の狙ったポイントでビタっと止まる。ラフや芝が濡れた状態でもコントロール性能とショットの再現性がアップした。ラフから打っても飛距離のコントロールができるのだ。

画像: 溝の角度と間隔を見直し、新しくデザインされた「マイクロマックス・グルーヴ」。溝の本数も増えている

溝の角度と間隔を見直し、新しくデザインされた「マイクロマックス・グルーヴ」。溝の本数も増えている

進化ポイント③ミスヒットに強い!

バックフェースの余剰重量を高比重ウェイトに配置し、トウ側一箇所に搭載。これとキャビティ部分の周辺重量配分との相乗効果で「i210」アイアンよりも重心が低く、慣性モーメントが高いヘッドが完成した。プロモデルのコンパクトなヘッドのアイアンでありながら、大型キャビティアイアンなみに「ブレない」ヘッドとなっている。

画像: キャビティ部の周辺重量配分とトウ側のウエイトでヘッドの慣性モーメントがアップ。ミスショットにも強い

キャビティ部の周辺重量配分とトウ側のウエイトでヘッドの慣性モーメントがアップ。ミスショットにも強い

プロも満足する高い機能性とそのメリットを生かすには、自分にぴったりのアイアンに仕上げることが必要。自分の体型に合わせたライ角、スウィングのクセとスピードを最大限にボールに伝えてくれるシャフトを組み合わせて自分だけの1セットにしたい。

ピン直営のフィッティングスタジオ、または全国の認定フィッターが在籍している店舗でフィッティングを体験することができる。
また、ピンでは全国で試打会も開催中。この機会に「i230」アイアンの進化したポイントをぜひとも体感してほしい。

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