世界のプロツアーでモーダス³シリーズが合計309勝(2023年3月4日現在)、950GHネオの累計販売数が4500万本を突破...! 日本シャフトのスチールシャフトは今やワールドスタンダードとなり、プロ・アマを問わずに絶対的な信頼を得ている。ならばと、関雅史プロが同社のゲストフィッターを務めた先日のジャパンゴルフフェアで、そのブースを訪れてみた。

5月には新パターシリーズが登場予定

1959年に「ばね」の世界トップメーカーであるニッパツのグループ企業として創業した日本シャフト。完全国内生産で製造する総合シャフトメーカーで、現在、日本市場におけるスチールシャフトのシェアは70%を誇っている。

画像: ブースには日本シャフトの実績を表す数字が展示され、来場者はあらためてその実力を認識

ブースには日本シャフトの実績を表す数字が展示され、来場者はあらためてその実力を認識

会場にはモーダスシリーズをはじめ、ネオ、ゼロス、レジオなど同社の主力モデルが展示され、同時に弊誌をはじめ、多くのゴルフメディアがその高い技術力、魅力的な商品をこぞって取り上げてきたことも紹介されていた。

画像: 客観的な視点で製品の特性がわかるように、様々なメディアで取り上げられた同社の記事も展示

客観的な視点で製品の特性がわかるように、様々なメディアで取り上げられた同社の記事も展示

ブースには5月に発売が予定されている新作のN.S.PROパターシリーズが並び、多くの来場者がそのフィーリングを確かめていた。

その新作、パッと見た瞬間に気付かされるのが、スチールシャフトらしからぬつや消しのメッキだ。光の反射を抑えてストロークに集中できるのはもちろん、環境問題にも配慮したメッキ加工で特許も取得しているという。ヘッド重量に合わせてチョイスできるよう、シャフト重量は120g、140g、160gの3種をラインアップ。

打点の変化によるフィードバックも得やすいというから、パットのスキルが向上する可能性も秘めていて、使ってみたいと思わせる1本だ。

画像: 高級感、コントロール性、安定感を追求したN.S.PROパターシリーズは5月に発売予定

高級感、コントロール性、安定感を追求したN.S.PROパターシリーズは5月に発売予定

「ジャパンクォリティだから、自信を持って薦められます」(関雅史プロ)

試打エリアでは、QPさんこと関雅史プロによるフィッティングが行われていた。相談に訪れていたのは、ホームコースに砲台グリーンが多く、その対策としてウェッジのリシャフトを検討しているという岩永隆臣さん(38歳)。

関プロは「ウェッジ専用シャフトならインパクトでロフトが上を向くので、ボールが上がりやすくなります。打ち方はそのままでも、砲台グリーン対策になるんです」と、58度のウェッジにモーダス³ウェッジ125を推奨。

岩永さんも「打ち出し角が高くなったのが実感できました。これならピンチの時に武器になりそうです」と、納得の様子だった。

画像: 日本シャフトはラインナップが豊富。相談者の要望に的確に応えるモデルが必ず見つかる

日本シャフトはラインナップが豊富。相談者の要望に的確に応えるモデルが必ず見つかる

そんな関プロに、日本シャフトが人気になる理由を聞いてみると、「とにかく製品精度が高いのが日本シャフトの強みだと思います」と、製品の個体差が極めて少ないことが第一だという。

「個体差が大きくなると製品特性が損なわれることもある。品質が一定している、ジャパンクォリティのものづくりは、ゴルファーにとってはもちろん、我々フィッティングをする側にとっても自信を持って薦められる要素です」(関プロ)

さらに商品ラインナップが多いことにも言及する関プロ。

「ゴルファーの幅広いニーズに対応するために、ラインナップが広がっていることも人気の理由であり、フィッティングでは重宝するポイント。同じ重量帯でもタイプの違う製品があるので、ゴルファーにあったシャフトを見つけることができます」(関プロ)

画像: 同じ重量帯でもタイプが違うものがあり、同じモデルでもいくつかの重量帯があるのも日本シャフトの魅力

同じ重量帯でもタイプが違うものがあり、同じモデルでもいくつかの重量帯があるのも日本シャフトの魅力

ドライバーの軽量化に合わせて、アイアンシャフトの重量もバリエーションが求められる今、トレンドに合った製品を提供しているわけだ。

「やっぱりスチールシャフト!」というゴルファーの大本命

気になるモデルを実際に打って、そのフィーリングを確かめることができる試打スペース。常に人が絶えず人気となっていたなか、試打を終えたゴルファーに話をうかがった。

松村光洋さん(48歳)は、現在カーボンシャフトのアイアンを使っているものの、「やっぱりスチールのフィーリンが忘れられない」と、モーダス³120、N.S.PRO1150GHを試打。

「どちらもいい感じでしたが、私には1150GHが合っているように思えました。タイミングが取りやすく、自分のスウィングがしやすい。新鮮な感覚を得ることができたんです」と、スチールシャフトに戻す手応えをつかんだようだった。

画像: 一口にスチールといってもモデルは様々。その中から松村さんは1150GHをチョイス

一口にスチールといってもモデルは様々。その中から松村さんは1150GHをチョイス

ウッド用のカーボンシャフト、レジオや、アイアン用ではモーダス³120、N.S.PRO1050GHなどを試していたのは田中義弘さん(55歳)。

「レジオ フォーミュラMB+は、癖がなく振りやすかったです。またモーダス³120は重量がありながらもしなりを感じられるモデル、1050GHは振りやすくスピードが出せそう」と、それぞれの特徴を確かめていた。

「打点のバラつきを抑える」ためにと試行錯誤をしている“自分に合うシャフト探し”に、近いうちに答えが見つかりそうだ。

画像: 実際に打ってそれぞれの違いを感じ取った田中さんは1050GHの結果に満足した様子

実際に打ってそれぞれの違いを感じ取った田中さんは1050GHの結果に満足した様子

フィッターを満足させる製品精度の高さ、そして使い手の要望に応えてくれる豊富なラインアップ。いいシャフトとは自分に合ったシャフトのこと。日本シャフトならそれを見つけられるはずだ。

画像: 日本シャフト製品ページ nipponshaft.co.jp

日本シャフト製品ページ

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