[AD] PXGの『GEN6 0311』シリーズがフィッティングで威力倍増！
コース試打で実戦力の高さを証明

１Wでは飛びのすべての要素を実感

試打を終えた永井プロの感想を先にお知らせしよう。「『0311 GEN6』をフィッティングして、どのクラブもインドアではデータ的に満足のいく好結果が出ました。そのときはこのシリーズの高い性能が、フィッティングによってさらに自分のものになったという印象でした。でも、実際にコースで打ってみると打感、弾道、飛び、抜けなど、あらゆる点でデータ以上の良さが実感できました」。かなりの好印象となったのだ。

まずはドライバーから試打を開始。フィッティングの目的はマイクラブより打ち出し角を高めて、ボールのフライト時間を長くすることだった。チョイスしたモデルはスクェアに構えやすく、やさしさを追求した大型ヘッドの『0311 XF GEN6』。

具体的な作業としてはクラブ長さを短めにして、その分、調整可能なソールの３箇所のウェートのヒール側を重くするなど、よりスムーズに振れるように調整。その結果、インドアの試打では打ち出し角が高くなり、キャリーが伸びて、トラックマンが想定するHSに対する理想値を上回る飛距離を記録した。

ではコースでの評価は？「これくらい高さが出てくれるといいですね。やはりインドアのときより弾道の向上がはっきりと実感できます。打ち出し角が高めになって弾道も高くなったし、その高さとやや少なめのスピン量とのマッチングがすごくいい。それに弾きがいいから初速感があって、芯を外したときの寛容性も強く感じられる。このクラブには飛ぶ要素がすべて揃っているという印象です」と永井プロ。
マイクラブとして使いたいというほどの気に入りようだった。

5Wでは理想の弾道で予想以上の飛距離も実現

次に打ったのが５番ウッド。永井プロは普段、飛距離を求めて低スピンのモデルをバッグに入れているが「弾道が低くて強いので、３番ウッドとの差別化ができていない」とのこと。そこで高さとスピンを求めて『0311 GEN6』をフィッティングした。

インドアのマットでは狙い通りのデータとなったが、コースの芝の上からは？

「ヘッド形状がいいから安心して構えられ、芝の上から直接ボールを打つイメージがわく」とアドレスに入る。そのショットはしっかりとスピンがかかった、いかにもグリーンを狙っていくための５番ウッドという高弾道だ。

「スピンがかかるようになって、その分キャリーが出るから距離もしっかりと出ています。マイクラブより飛んでいるんじゃないかな」と驚き顔。強いアゲンストにも負けずに210ヤードほど先のグリーンを捉えるショットを連発してくれた。

この５番ウッドのフィッティングでは、シャフト選びに一工夫。経験豊かなPXGのフィッターの勧めもあって、先端がしっかりしたものを装着したのだ。先端が動かなければ、ヘッドが水平の状態でインパクトしやすくなり打点や入射角が安定する、というのがその理由。５番ウッドの好結果もフィッティングによって実現したものなのだ。

アイアンではインパクトロフトの安定感を感じた

アイアンはボールの着地角をより大きくする狙いで『0311 P GEN6』をチョイスしてフィッティング。シャフト重量を軽くしたり、ヘッドウェートを調整したりといった作業で、インドアでは改善されたデータが取れた。

コースでも、永井プロは「スピンがしっかりとかかって高さも出ています。その分、滞空時間が長くなってマイクラブより距離も出ているし、着地角も大きくなっている」と、期待どおりのショットを見せてくれた。

「中空で重心が深めなので、ヘッドがボールをしっかりと拾ってくれます。さらにインパクトロフトが安定していてソールの抜けがすごくいいから、芝の上でも長いインパクトゾーンを実現してくれる。アイアンもコースで打つとはるかに良さが感じられます」と、これまた好評価だ。

「見た目には中空をまったく感じさせない引き締まったヘッドだけど、打ってみると中空のメリットがしっかりと感じられます。ヘッドのローテーションをあまり使わずに、よりシンプルなスウィングでピンを狙っていけるアイアンですね。それと深めの重心という点で、ドライバーとアイアンのセットとしての統一感もすごくいい」と結んでくれた。

今回の永井プロのコース試打で、実戦力の高さを感じさせたPXGのニューモデル『0311 GEN6』シリーズ。実際のラウンドでしっかりと働いてくれるその性能を、フィッティングで自分のものにしてみてはいかがだろう。