ゴルフ5プレステージのアイアンフィッティングでは、ライ角を非常に重要視する。ライ角が自分の適正値から1度ズレれば方向性は大きく失われてしまうからだ。そのため試打クラブもライ角違いで打ち比べられるものを多くそろえているという。

ライ角±2度を試打できる飛び系アイアン

飛び系アイアンや高機能でやさしいモデルに関してはステンレス製のヘッドが多く、ネックが曲げられずにライ角調整に対応できないものも多い。そんななか、エポンのニューアイアン「AF-707」はライ角や重さの面でアレンジしやすいため、プレステージの腕利きフィッターたちの間では大きな期待を集めているという。ゴルフ5プレステージ名古屋店の佐藤圭一郎フィッターに、その特徴について聞いた。

画像: お客さまの悩みをくみとって形にするフィッティングに定評があるベテランフィッターの佐藤圭一郎さん。ゴルフ5プレステージ名古屋店勤務

お客さまの悩みをくみとって形にするフィッティングに定評があるベテランフィッターの佐藤圭一郎さん。ゴルフ5プレステージ名古屋店勤務

「ヘッドサイズ大きめのポケットキャビティでロフトは7番で29度。いわゆる飛び系なんですがヘッドは軟鉄鍛造で、ライ角調整が可能なのが特徴です。しかもライ角プラスマイナス各2度の試打クラブがあるんです。身長が高かったり低かったり、腕の長さが長い、短いなどスタンダードライ角が合いにくい人にとっては、ライ角違いを実際に打って確かめることができると、『こんなにねじれずに真っすぐ飛ぶんだ』と感動されます」(佐藤さん)

画像: やさしい飛び系だが、さすがエポン。顔はキレイで構えやすく、ヘッドは軟鉄鍛造

やさしい飛び系だが、さすがエポン。顔はキレイで構えやすく、ヘッドは軟鉄鍛造

画像: ライ角プラスマイナス2度の試打ヘッドがあり、打ち比べることができる

ライ角プラスマイナス2度の試打ヘッドがあり、打ち比べることができる

軽量シャフトとの相性が抜群!

いまやライ角のフィッティング自体はめずらしくないが、実際に打ち比べて弾道を比較できるのは、やはり重要だ。
しかもこの「AF-707」、もうひとつ大きな特徴があるという。
それは長さ。エポンの標準より長さが0.5インチ長い37.25インチ(7番)設定なのだが、これがフィッター的にはとても“美味しい”と佐藤さん。

「基本の設定が長めなので、そのぶんだけヘッド重量が少し軽くなっているんです。これがフィッティング上ではとても便利。たとえば軽量シャフトをカスタムする際に、通常や短めのレングスでもヘッドが重くなりすぎず、無理なく組むことができます。軽くて短くて、しかもライ角も自分にマッチした飛び系アイアンというのは意外に作りにくかったのですが、これなら単にヘッドの機能だけでなく、組み上がったときに『本当にやさしいアイアン』と言えると思います」(佐藤さん)

画像: ヘッドが少し軽いせいで、軽量シャフトとのマッチングが抜群。ラインアップには女性用の50g台シャフトもある

ヘッドが少し軽いせいで、軽量シャフトとのマッチングが抜群。ラインアップには女性用の50g台シャフトもある

もちろんエポンだけに、細部までこだわった緻密な微調整が可能。やさしいヘッドを使いたいが、ライ角もちゃんと合わせたい。そんなゴルファーにとっては、貴重な選択肢として注目したいアイアンだ。

気になった方はぜひゴルフ5プレステージにてチェックしていただきたい。

【ゴルフ5プレステージHP】

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