ゴルフの上達を目指すゴルファーにとって役立つ情報を発信する「みんゴル・ゴルファー応援隊」。その隊長に就任したシングルプレーヤー・マツケンが上達のヒントになることを紹介。今回は、「カートナビのスコア入力」がテーマです。
画像: カートナビの「スコア入力」「リーダーボート機能」、どう付き合うべき?(写真はイメージ)

カートナビの「スコア入力」「リーダーボート機能」、どう付き合うべき?(写真はイメージ)

本当はできるだけ平常心を保ちたいもの

皆さん、ラウンド中はスコアを計算していく派ですか? それともハーフやラウントが終わってから集計するタイプですか?

私は、できれば後から集計したい派。残りホールやそこまでのオーバー数などが気になってペースを乱すことが多いからです。でも最近、それがなかなか難しくなりました。

そう、乗用カートのナビに設けられたスコア入力システムの存在です。あれだと入力の度に合計スコアが目に入ってしまいますし、またコンペなどでは「リーダーボード機能」というのもあって、他の組のプレーヤーのスコアや自分の順位まで分かってしまいます。

うーん、これは昭和や平成の始めには存在しなかった現代ならではの厄介な問題です。

今回は、この問題について考えていきたいと思います。

やはり安定したプレーをするためには、心の中はできるだけ平常心を保ちたいもの。でも、たいていのゴルファーは、自分のプレーに一喜一憂したり、同伴プレーヤーのショットや言動に大きく影響を受けてしまいますよね。

よくあるのは、ホールを重ねていった終盤の勝負どころ。それまで、まずまずのプレーができていたのに、「残り3ホールを○○で上がれば・・」などという雑念が頭の中をよぎった途端、別人のようにスコアを乱してしまうケース。

こうしてプレーのペースを乱す元になることは無数にあるのに、あのカートナビの機能によって毎ホール、自分のトータルスコアを再認識させられる上、ライバルとの差も否応なしに意識させられてしまいます。スコアが悪いときは、「もう見たくない!」って思ってしまいます。

最近、スコア入力は人任せにするようにして極力自分や他人のスコアを見ないようにしていますが、そういう時に限ってお節介な同伴プレーヤーが、「お、まだ○○さん、1打差の2位ですよ!」なんて教えてくれたりします。

こんな時の対処法、3つにまとめてみました。

①ひたすら聞こえないフリ、無関心を装う。

②同組のプレーヤーとそのスリルとドキドキを分かち合う。

③そうした状況ではミスはつきものと諦め、ミスを想定し、心の準備をしておく。

まず①はなかなか難しいかと思いますが、少なくともスコアや順位の話を自分からは口に出さないこと。グッと心の中に閉じ込めて次の一打に集中するのです。

②も大いにアリかと思います。「ヤバイ、ちょっとベスト更新出来るかも!」なんて周りに宣言して、残りホールのプレーを組全体で一喜一憂し合う。気のおけない仲間とのラウンドなら、一人きりでプレッシャーと向き合うより、みんなに応援してもらうのがラクかも知れません。

最近自分が一番効果を感じているのは③です。もうこれだけスコアに対して意識過剰になっていたら、ミスの1つや2つ、出るのが当たり前。とにかく自分のプレーに対しては寛容に。その代わり、ミスした後のショットには全力で集中する。こうして「ミスを覚悟する」ことで雑念の影響を少なくすることができるようになった気がしています。

いかがですか?

何かと雑念を生む”元凶”ともいえるカートナビ。もう避けては通れないほど一般的になってしまっていますよね。

なんとか上手く付き合っていきましょう。

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