日本開催のZOZOチャンピオンシップにイケメンがやってきた。女性ファンを魅了してやまないリッキー・ファウラーが代表格だがPGAツアーには次代を担うイケメンがいる。ツアー初優勝が待たれるマーベリック・マクニーリーとパトリック・ロジャースだ。まだ日本での知名度は低いがやがてゴルフ界を賑わす存在になるかも!?

アメリカからやってきたイケメンたち

画像: リッキー・ファウラー(世界ランキング64位)

リッキー・ファウラー(世界ランキング64位)

まず始めに、日本国内にもファンの多いリッキー・ファウラー。祖父の名前・豊のタトゥーを入れているファウラーは日系だが日本語は「喋れない」。そのワケを尋ねると「英語だって完璧じゃないのに日本語には手が回らないよ(苦笑)」

だがZOZO4回目の出場で「日本は大好きだし、おいしいレストランも覚えたので、いずれ覚えて日本語を披露しますよ」と約束してくれた。

祖父・豊さんとは最近も頻繁に会っており今年のはじめは一緒にマスターズの舞台オーガスタナショナルでラウンドしたのだとか。「凄く楽しかった。祖父と一緒だったからかけがえない思い出になりました」

では次世代イケメンを紹介しよう。

画像: マーベリック・マクニーリー(左、世界ランキング69位)とキャディを務める末っ子のスカウト・マクニーリー

マーベリック・マクニーリー(左、世界ランキング69位)とキャディを務める末っ子のスカウト・マクニーリー

スタンフォード大学出身のマーベリック・マクニーリーは4人兄弟の長男。祖父が昔デトロイトの自動車業界に携わっていたことから4兄弟は全員アメ車の名前がつけられている。長男マーベリック(フォード)、次男ダコタ(フォード)、三男コルト(ダッジ)、四男スカウト(ジープ)といった具合。

「日本は大好きで東京に友達もいるんです。試合のあとは何日か東京観光する予定です」という彼のバッグを担ぐのは末っ子のスカウト。兄のキャディをするのは6度目で「憧れの人は兄(マーベリック)。すごく面倒見もいいし頼れるアニキです」とべた褒め。

今季は優勝争いを何度もしたがまだトロフィーには届いていない。イケメンのナイスガイが脚光を浴びる日が近いことを祈りたい。

画像: パトリック・ロジャース(世界ランキング83位)

パトリック・ロジャース(世界ランキング83位)

もうひとりの推しメンはパトリック・ロジャース。アマチュア時代から将来を嘱望された31歳はこれまで2度プレーオフに進出したが惜敗を喫しており初勝利が待たれる選手のひとり。

身長185センチを超す長身でドライビングディスタンス308ヤードとツアーでも飛ばし屋の部類。しかし小さい頃は「本当に背が低かったんです。伸び始めたのは17歳の頃。小さいときは飛ばないけれど真っ直ぐしか球が行かなかった。でも今は飛ぶけれど暴れてます(笑)」

自信があるのは飛距離ではなくパッティング。アイアンの精度さえ上がれば十分上位にいける力はある。

年に一度のPGAツアー inジャパン。皆さんもイケメントリオに注目しながら観戦を楽しんでいただければ幸いです。

ZOZOチャンピオンシップ初日、3名のスタート時間は以下の通り。

リッキー・ファウラー:10時24分 1番ホールから。同組はザンダー・シャウフェレ、ミンウー・リー。

マーベリック・マクニーリー:9時40分 1番ホールから同組はチャーリー・ホフマン、石川遼。

パトリック・ロジャース:10時13分 10番ホールから。同組はマーク・ハバード、米澤蓮。

※2024年10月25日12時0分 誤字を修正いたしました。

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