新ADIZERO ZGは
食い付く! フィットする! 反発する! 軽い!
特徴01 スパイクより食い付く!
スウィング時になるとグリップ力が激増するソール

歩行時は外周のスパイクモアがクッションを生む。スウィングで圧がかかると外周部がつぶれ、中央部の突起部が露出、地面に刺さる。場面に応じて作用する箇所が変化。
特徴02 過去イチフィットする!
足の形状に応じて締まるボアを内蔵

緩んでいる箇所から締まり、また段階的に緩めることも可能な独自構造の直足ボアラップ。レースとパネルをアッパーに内蔵したゴルフシューズ初の構造で、性能もデザインも類を見ないものとなっている
特徴03 どれよりも反発する!
アディゼロのテクノロジーが足のパワーをブースト

前足部の高い屈曲性、反発性が、ダウンスウィングでの蹴りや地面反力を増幅する。また歩行時の足の運びもサポート。パワーアップと疲労感の低減に寄与。
特徴04 圧倒的に軽い!
1ラウンドで1.5トンもの負担を軽減する

「ADIZERO」だけに超軽量。約355g(レース)の重さは、1日10㎞歩く(1万5000歩)と計算して、一般的なツアーシューズと比較して約1.5トンの負担減になる。
軽量パワーギアADIZERO ZG
ツアー系としては驚異的な片足約355g(レース)という軽さ。一方でグリップ力、フィット感、反発性能も史上最高レベルに進化した。すでにL・アバーグらも実戦投入し、そのパフォーマンスの高さが証明されつつある。※シューレースモデルもラインナップ

ミッドソール❶
跳び箱の踏切板のようなトルションプレート
ミッドソール❷
ソフトながら強い反発のライトストライクプロ
ミッドソール❸
体重移動をサポートするライトストライク
POINT❶
“猫舌構造”で足のずれを最小限に抑える
かかとが持ち上がる時にずれにくいよう猫の舌のようなザラザラ感のある加工に。ただし足を入れる際はスムーズ。靴擦れを防ぐ効果も。
POINT❷
タンをなくし足とのフィット感が増大
直足ボアラップが進化。レースとパネルをアッパー内部に内蔵したことで、シュータンがなくなりフィット感がさらにアップ。靴が足に貼り付くような密着感に。
POINT❸
足元のブレを強力に抑えるアッパー
素材を複数合わせ、軽量で薄くかつ足のブレを強力に制御。強く速いスウィングをサポートする。防水性にも優れる。
ADIZERO ZGがシューズに革命を起こす!
無駄を排除し性能追求。まるでF1マシンだ
「ゴルフシューズは “邪魔をしないもの”、これが従来の位置づけでした」と言うのは、アディダスゴルフ フットウェアスペシャリストの森悠馬さん。重くない、滑らない、中でずれない……これらの解消が主眼だったのだ。しかし最新の「アディゼロ ZG」は、軽量化とともにパフォーマンスを最大限に強化する“攻めのギア”として進化を遂げた。
大きな変化の一つはスパイクレスになったこと。
「前作同様のソフトスパイクで開発を進めていましたが、独自の“スパイクモア”という技術を用いるなどの進化により、ソフトスパイクをはるかに凌ぐグリップ力を獲得できました。プロにまずは履いてもらい、その後靴の裏を見せると、一様に驚きます」(森さん・以下同)
スパイクレス化も手伝い、同カテゴリーのツアーシューズに比べ約100g 削減。加えて、反発性能の大幅な向上も果たした。
「ツアーモデルというのは、安定性を求めるがゆえに、靴底も硬い素材でがっちり固めることが多いのですが、アディゼロ ZGは、前足部が直角になるほど曲がるんです。この使用する反発素材が強烈な“蹴り”を生みパワーを増幅します。また歩行時には、この反発性により足を前に前に進めスタミナを温存。マラソンや駅伝のシューズで培った技術を応用したものです」
ボアの改良でフィット感も向上。「一切の無駄を削ぎ落し、最高の性能を発揮する。まるでF1マシンのようなシューズ」と森さんは言う。一打にしのぎを削る上級者のみならず、飛距離とスコアにこだわるゴルファーにとって、試さない手はない“ギア”と言えるだろう。
陸上界を席巻する「ADIZERO」

一切の無駄を省いた称号の「ADIZERO」は、1g単位の軽量化と強力な反発性能を求める陸上でも存在感。世界の陸上大会で高使用率を誇り、新春の駅伝でも使用率40%を超え、No.1のシェアとなった
専用開発のソックスでさらにフィット

究極のフィット感を目指すなら専用のソックスと合わせたい。新しくソックスの甲上のシリコングリップで、ボアモデルのアッパー内蔵型のクロージャーとの相乗効果で靴との一体感が劇的にアップ。F1に乗るならレーシングスーツを、という感覚だ。
写真/有原裕晶、田中宏幸、Getty Images
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