「前澤杯 MAEZAWACUP 2025」と言えば「プロアマ参加チケット」を一般販売し、購入したゴルファーが10日間開催されるプロアマ戦に参加できるという新たな取り組みで、開幕前から注目を集めている大会。

プロアマ参加チケット「若手応援ハーフプラン」が4月2日(水)正午より発売開始となった(画像はプレスリリースより)
プロアマ参加チケットは1組100万円から、ラウンドする選手の指名権のオークションも行われていた。3月1日より販売開始となった第一弾分の時点で、石川遼の4日分の枠すべてが即決価格500万円で落札されるなど、人気選手の競争率は非常に高かった。
その一方で知名度の低い若手選手を中心に、一部のプロアマ枠が売れ残る状況も発生しているという。そこで新たに「若手応援ハーフプラン」と題し、若手選手とハーフラウンドをプレーできる機会を1組30万円で提供するとのこと。
販売はすでに開始されており、販売締切は4月6日(日)23時59分まで。プロアマ戦が行われる全日程分で一定数販売される。
オークションが開催されていた今までの販売分とは異なり選手の指名は不可能。またハーフラウンドでイン・アウトの指定もできず、ラウンドガールの帯同もないが、そのぶん前述の通り1組30万円と比較的リーズナブルにプロのプレーやショットを間近に見つつラウンドができるわけだ。なお、このチケットは100万円のチケット同様、「1組最大3名+見学者3名まで同伴可能」で、本戦の観戦も可能。
ハーフプランでラウンドできる選手の詳細は公式サイトでチェックできるが、一部抜粋すると杉浦悠太、比嘉一貴、岩﨑亜久竜など、すでに実績を残している選手たちの名前も確認できた。
どの選手とラウンドできるかはランダムだが、これを機にお気に入りの若手を見つけてみるのもアリ。興味のあるゴルファーは公式サイトをチェックしてみてほしい。