パワーヒッターが安心して叩けるエリート ♦♦♦に追加モデルが誕生。「エリート ♦♦♦ TD」はほぼ同じ形状ながらAI設計のフェースを軸としたテクノロジーにより、ドローが打ちやすく、またやさしさもアップ。憧れの♦♦♦が僕らにも打てるんだ!

つかまりだけじゃない。やさしさも兼ね備える

画像: つかまりだけじゃない。やさしさも兼ね備える

多くのツアー選手が選択するエリート ♦♦♦ドライバー。それだけに上級者向けクラブの印象が強いが、そんななか、ゴルファーの心をくすぐる限定モデルが誕生。「エリート♦♦♦ TD」がそれだ。TDは「ツアードロー」の略で、文字通り〝つかまる〞性能を宿している。詳細は明らかにされていないが、フェース自体、ドローが出やすいようにAIが設計した、との噂だ。加えてヘッドの重心調整や、わずかに小さくなったFPもつかまる弾道に寄与している。

ヘッドはやや小ぶりな450㏄、フェース上の、弾道を最適なものに補正するコントロールポイントは前作の10倍、クラウンには新素材の軽量で高強度なカーボンを採用し重量配分を最適化、といった部分はエリート ♦♦♦と同様。

ツアーモデルの強弾道と程よいつかまり、加えてスピンも入ってやさしさも増した「エリート ♦♦♦ TD」には、早くも名器の予感が漂っている。

またまた未知の領域に踏み込んだ
AIフェースドローバイアス設計?

画像: 「Ai 10x FACE」を採用

「Ai 10x FACE」を採用

コントロールポイントが前作の10倍になった最新の「Ai 10x FACE」を採用。弾道補正能力、さらには飛距離性能も向上した。内部構造は明らかにされていないが、AIによる♦♦♦ TD専用のフェース設計も施されている模様

2つの違いはほんのわずかなFPの差

※FP…フェースプログレッション。シャフトの軸線に対してフェース面が目標方向に出ている度合

画像1: 【キャロウェイ  エリート ♦♦♦ TD】そうそう!僕らはこんな♦♦♦〔トリプルダイヤモンド〕を待っていた!【ギアプロファイリング 2025】

FPには若干の差があるが、それでもヘッドの輪郭はほぼ変わらない。「♦♦♦の顔は好きだけどちょっと手強いかな」、と二の足を踏んでいた人にもフィットしそうだ

画像2: 【キャロウェイ  エリート ♦♦♦ TD】そうそう!僕らはこんな♦♦♦〔トリプルダイヤモンド〕を待っていた!【ギアプロファイリング 2025】

♦♦♦ TDのほうが、重心アングルがわずかに大きい。外付けのスクリューウェイトも同じ(前4g、後ろ9g)なため、内部構造で重心をコントロールしていることがうかがえる

画像3: 【キャロウェイ  エリート ♦♦♦ TD】そうそう!僕らはこんな♦♦♦〔トリプルダイヤモンド〕を待っていた!【ギアプロファイリング 2025】

トウ側から見ると、クラウン頂点の位置、ヘッド後方の高さに若干の違いが見て取れる。とはいえ、よくよく観察しなければわからないほど。2つのモデルの差は非常に小さい

吉田 鈴も♦♦♦ TD

画像4: 【キャロウェイ  エリート ♦♦♦ TD】そうそう!僕らはこんな♦♦♦〔トリプルダイヤモンド〕を待っていた!【ギアプロファイリング 2025】

今季たびたび上位に顔を出し、堂々とした戦いっぷりを見せるルーキーの吉田鈴。彼女をさあさえているのがELYTE ♦♦♦ TDドライバーだ

あの辺から右に曲がって……来ない!TDは伊達じゃない

画像5: 【キャロウェイ  エリート ♦♦♦ TD】そうそう!僕らはこんな♦♦♦〔トリプルダイヤモンド〕を待っていた!【ギアプロファイリング 2025】

試打
野村 タケオさん

ゴルフバカイラストレーター。ドライバーの平均飛距離は220~230Y。スピン量が多めのフェードヒッターのためロースピンモデルが好み。太平洋C佐野ヒルクレストCのHC7

不思議! 形も振り感も同じなのにつかまる

今回試打を担当してもらった野村タケオさんは、実はエリート ♦♦♦のユーザー。それだけに2つの違いを明らかに感じ取ったようだ。

「形はほぼ一緒だし、振り心地はまったく変わらないのに、なにコレ? どうして全然スライスしないの!? いつもが軽いフェードなら、♦♦♦ TDはほんのりドロー。でもフェースがターンする感じもないから、左に巻く球が出ない。それがすごく安心。いや〜、AIの凄さを改めて感じています」

ドローバイアスではあるが、エリート ♦♦♦ TDのほうがスピンが多く入り、弾道も安定している。

「アライメントも少し左に取っていたものを、真っすぐにできるのもいい。♦♦♦ TDのほうが飛んでるし……。え〜、またコレ買うの〜?(笑)」

TD試打インプレ❶

確かにつかまる!でもつかまりすぎない

画像: TD試打インプレ❶

持ち球であるフェードは一切出ず、軽いドローを連発。

「弾道が明らかに違う。しかも、つかまるけれど“つかまりすぎない”ところがすごくいいですね。スピンが確保されているのも安定した弾道につながる気がします」

TD試打インプレ❷

打感もフェースターンの感じも2つに差はない

画像: TD試打インプレ❷

野村さんが驚いたのが振り感の変わらなさ。

「打感は変わらず、振った感じも違いがないのに、片やフェード、片やドローと打球は変化。ツアーモデルだと球が右に滑りがちな人にはエリート♦♦♦ TD、絶対オススメです」

試打データ

弾道測定器 Swingcaddie SC4
ボール キャロウェイ クロムツアー

画像: 試打データ データは5球打ったうちのベストボール

試打データ
データは5球打ったうちのベストボール

PHOTO/Hiroaki Arihara、Takanori Miki
THANKS/太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース

ELYTE ♦♦♦ TDドライバーの詳細はここから

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