
ジョン・ラームは『ELYTE ♦♦♦』×『クロムツアーX』使用中
「過去4年間、キャロウェイの用具を使ってキャリア最高のゴルフをしてきました。キャロウェイは新製品を出すたびに、より高いハードルを設定し続けている」とラーム。彼が使用するドライバーは『ELYTE ♦♦♦』。450ccの洋ナシ型で、シリーズで唯一、ヘッドの中間部に360度カーボンシャーシを導入して重量をヘッドの前後に集中させ、鋭い弾道と飛距離性能をさらに高めた。そして新たに採用された「Ai 10x FACE」でAiの設計を微細な部分まで製品へと反映できたことで、弾道を補正するコントロールポイントは前作の10倍に増加している。そしてボールは、飛距離性能とグリーン周りでのコントロール性能をバランス良く、ハイレベルで備えた『クロムツアーX』を選んだ。この組み合わせで2年ぶりのグリーンジャケットに袖を通せるか?

ザンダー・シャウフェレは『ELYTE ♦♦♦』×『クロムツアー』を使用する
一方、昨年、全米プロで念願のメジャー初タイトルを獲得すると、全英オープンも制覇し、飛躍の年になったザンダー・シャウフェレ。「もう6〜7年キャロウェイのクラブを使っているが、今回のスイッチが一番簡単だった」と今季初戦から『ELYTE ♦♦♦』を使用。打ち出しのスピン量を抑えた、より飛距離性能に重点を置いている『クロムツアー』との組み合わせで、ボール初速が上がり、試合で多用するフェードの弾道が2700回転前後に収まり、これまで少しバラついていたというスピン量が安定したという。昨年末に負った肋骨のケガで今年は出遅れ気味だが、マスターズでメジャー3勝目を狙う。

デンマーク人の双子プロで兄のニコライ・ホイガード(写真左)と、テキサス・チルドレンズ・ヒューストンオープンでPGAツアー初優勝したミンウ―・リー(写真右)は『ELYTE ♦♦♦』×『クロムツアーX』を使用

マックス・グレイサーマン(写真左)はザンダー・シャウフェレと同様『ELYTE ♦♦♦』×『クロムツアー』を使用。唯一『ELYTE』×『クロムツアー』を使用するアクシャイ・バティア (写真右)