フットジョイから4月18日(金)に一般発売される新スパイクレスシューズ『FJ QUANTUM(クオンタム)』。まったく新しいというアスレチックシューズをみんなのゴルフダイジェスト特派記者でプロゴルファーの中村修が試し履きしたレポートをお届け。

「雲の上の履き心地。」というキャッチフレーズの新作「FJ QUANTAM(クオンタム)」。スニーカータイプの柔らかい履き心地で、これまでのかっちりしたフットジョイのシューズとは一線を画すモデルになっています。

画像: フットジョイの新作「FJ QUANTUM」は「雲の上の履き心地。」のキャッチフレーズを謳うモデル

フットジョイの新作「FJ QUANTUM」は「雲の上の履き心地。」のキャッチフレーズを謳うモデル

横からの画像では「FJ全モデル中最も軟らかく、クッション性と快適性を追求したEVAフォーム」が見て取れます。つま先部の傷防止にもなる補強、くるぶしが当たらない履き口、深くかかとをホールドする適度な硬さを持つ形状など細かい部分の設計はフットジョイならでは。

防水で透湿性の高いアッパー素材は、軽量で足にフィットするやさしいメッシュ構造。凹凸のある靴ひもは、しっかりと結べてゆるみにくい。

画像: 「防水透湿性の高いメッシュアッパー」に「軟らかいミッドソール」。「滑りにくくしっかり踏ん張れる」スパイクレスとてんこ盛り

「防水透湿性の高いメッシュアッパー」に「軟らかいミッドソール」。「滑りにくくしっかり踏ん張れる」スパイクレスとてんこ盛り

スパイクレスのソールデザインは、横方向のズレに強くスウィングの回転力を得る足裏の動きもしっかりとサポートしてくれるし、フラットなソール面は歩きのプレーでも疲労を軽減する役目を果たしている。

実際に履いてプレーしてみると、履き心地とフィット感の良いタイプなのに斜面からのショットでもシューズの中で足が横ズレすることもなく振り抜けました。アッパー素材がゆるすぎたり、ソールとの結合部が柔らかすぎると、踏ん張ってもシューズの中で足が動いてしまいボールに力が伝わらない結果になります。柔らかい履き心地にもかかわらず、しっかりと踏ん張れる感覚が頼もしいですね。

画像: 履き心地が柔らかいのに踏ん張れて歩きやすい。フットジョイの中で新しいジャンルを確立したモデルになりそう

履き心地が柔らかいのに踏ん張れて歩きやすい。フットジョイの中で新しいジャンルを確立したモデルになりそう

スパイクレスのメリットは、硬い地面で感じる突き上げ感がないことと軽いこと。スパイクモデルの「ハイパーフレックスBOA」(437.5g 27.5センチ)と比べて379.5gと58g軽いのは歩きのプレーでも疲労感が少なさにつながるはず。

雨や朝露にも強く、滑りにくくて歩きやすい。スパイクレスのいいところを”全部乗せ”し、しっかりフットジョイらしさがある「FJ QUANTUM」は、フットジョイの中で新しいジャンルを切り開いたモデルになるでしょう。

写真/中村修

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