“世界のマツヤマ”、“みんなの遼くん”のワンツーは3年連続 !

松山英樹/長く世界で活躍。ゴルフに取り組む姿勢が好き」(70代女性、群馬県)
石川遼/「日本男子プロゴルフ界を牽引していてやはり華がある」(60代男性、東京都)
堀川未来夢/「YouTubeでの発信やファンサービス等への姿勢が素晴らしいと思います」(50代男性、青森県)
まずは男子から。「1位松山英樹、2位石川遼」は、なんと3年連続。2人への得票が全体の票の3分の1ほどを占める“二強状態”だ。それぞれの“推し理由”を見ていくと……。
松山英樹は「強いゴルフが好き」(60代男性、茨城県)、「強い」(40代男性、東京都)、「世界最高峰のゴルフツアーで10年以上も活躍し続けていること。メジャーのマスターズで優勝したこと」(70代女性、岐阜県)、「日本の誇り」(70代男性、東京都)などで、キーワードは「強さ」と「世界」だ。
一方、2位の石川遼は「デビュー当初からの華やかさを保っている」(70代男性、福岡県)、「やっぱり華がある。トラブル時にテクニックを駆使してアグレッシブに攻めるのがすごい」(50代男性、神奈川県)、「ゴルフに真摯に向き合う姿勢が良い」(60代男性、徳島県)、「魅せるゴルフで活躍し、今でも努力している姿を見せている」(70代男性、愛知県)、「18番で奇跡を起こす」(60代女性、石川県)、「ギャラリーがたくさんいる18番とか、ここぞという時に魅せるプレーができる」(60代女性、茨城県)と、キーワードは「華やかさ」「姿勢」「奇跡」だ。
3位は堀川未来夢。昨年の4位からワンランクアップ。「YouTubeでの発信力!」(30代男性、神奈川県)、「ファンサービスが良い点。YouTubeで親しみが持てる」(50代男性、兵庫県)と、「堀川未来夢チャンネル」の影響は大。

左から:米澤蓮/金谷拓実/蟬川泰果
そのほか“熱い声”を拾っていくと……。「米澤蓮選手。岩手出身で、ジュニアの環境が良くないなか独学で強くなったところ。会話するとすごくいい人」(40代男性、岩手県)、「蟬川泰果選手。インパクトの音が好き」(40代男性、神奈川県)、「リッキー・ファウラー。リオ五輪の時、現地のジカ熱騒ぎのなか、出場辞退した選手に苦言を呈していて感心しました。本人は出場しました」(
50代男性、埼玉県)と、皆さん、本当にプロゴルフをよく知っていらっしゃる。
さらに、「松山英樹選手。出身県が同じであることと、とにかく勝負強いから」(50代男性、愛知県)、「杉浦悠太選手。地元の選手だから」(50代男性、愛知県)、「米澤蓮選手。同郷だから」(50代男性、東京都)、「金谷拓実選手。同郷だから」(60代男性、広島県)、「石川遼選手。名前が同じRYOなので……」(50代男性、東京都)。政治家でなくとも地盤(地元)と看板(名前)は命。プロの皆さん、ぜひ地元を大切に……。

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最後に、本人たちに届いてほしいメッセージ。「池田勇太選手。その生き様」(50代男性、兵庫県)、「星野陸也選手。ゴルフが大好き、という感じが伝わってくる」(70男性、愛知県)。レギュラーツアーや日本の試合でなかなか姿が見られなくても、応援しているファンがたくさんいるんです!
※週刊ゴルフダイジェスト7月15日号「プロゴルファー総選挙」より
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国内男子プロの他、松山英樹やタイガー・ウッズ、ローリー・マキロイらPGAツアー選手もランクイン。最近はYouTubeなどSNSからファンになる方も多く、また故郷や地元など、親近感を感じるプロを応援する方も見受けられた。後編では女子の人気ランキングを紹介。続きはMyゴルフダイジェスト、週刊ゴルフダイジェスト7月15日号に掲載中!
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