高機能ポリイミド樹脂をはじめとする先端素材の開発・製造・販売を行う株式会社アイ. エス. テイ(本社:滋賀県大津市)は、航空宇宙分野で培ったコンポジット技術を活かし、硬くて軽い高性能ゴルフシャフト「MORION(モリオン)」の開発。昨年発売した5つのスペックに、今回4つのスペックを追加、7月17日に販売を開始したと発表した。

オーダーメイドのデータを活かしたシャフト

画像: 画像提供:株式会社アイ. エス. テイ

画像提供:株式会社アイ. エス. テイ

ゴルファーのフィッティングを行い、ひとりの体型やスウィングに合うゴルフシャフトをオーダーメイドで設計製造、提供しているイミドアンドサンズ。これまで培った一万を超える設計データのなかから特徴的かつ一定数以上のゴルファーの飛距離やコントロール性が著しく向上した設計に着目。そこから繊維の配向角に変化をつけるなどの独自の設計技術により特許を取得し、軽量でありながらも耐久性を示すことができるゴルフシャフトの開発に成功。

「MORION(モリオン)」新スペックの開発背景・スペック

画像: 赤字が新たに追加されたスペック

赤字が新たに追加されたスペック

「MORION」シリーズは昨年の発売時から好評で「飛距離が大きく伸びた」という声が数多く寄せられたという。そこで当初投入した5つのスペックよりも、さらに細かくスペックを選択できるように新スペックを投入。イミドアンドサンズ本来の強みであるオーダーメイドゴルフシャフトのコンセプト通り、ゴルファー1人ひとりに合ったシャフトを提供することができるようになったという。下記は新たに追加されたシャフトの特長をまとめている。

<35g RR>
既存のシャフトでは以前の飛距離を取り戻せないと感じているシニアゴルファーや、一般的なレディースシャフトではスウィングのタイミングが取りづらいと感じている女性ゴルファーに。

<40g RR>
「飛距離は欲しいが、長尺化はちょっと乗り気になれない」というシニアゴルファーや、インパクトが「アツめ」な女性ゴルファーに。

<45g SR>
エンジョイ派から元アスリートまで、幅広いゴルファーに支持されるスペック。モリオン全スペックの中心を担うモデル。

<51g SX>
コンペではドラコン賞を狙うような飛距離に自信のあるアマチュアゴルファーや、競技でもう一段上の飛距離を求めているアスリートゴルファーに。

画像: 各SPECの特長

各SPECの特長

東京・兵庫のショールームで確認 ※要予約

画像: オートクチュールデザインシリーズは東京・芝浦、兵庫・夙川のみの取り扱いとなっております。

オートクチュールデザインシリーズは東京・芝浦、兵庫・夙川のみの取り扱いとなっております。

気になる価格は16万5000円~と少々高いが、飛距離や方向性がお金で買えるとなれば良い買い物になるという方も少なくないはず。また東京、兵庫のショールームの他、全国80店舗以上の特約店にて購入可能。ドライバーで悩んでいるゴルファーは、是非試して頂きたい。

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