PXG Japan合同会社(本社:東京都港区)は、「Tour Series」パターの新たなラインアップとして、新モデル『PXG Tour Series Fat Brandon パター』を9月11日に発売すると発表した。時代を超えるクラシックなブレードデザインに現代的なテクノロジーを融合させ、さらに高い寛容性を実現したパターだという。
画像: PXG Tour Series Fat Brandon パター

PXG Tour Series Fat Brandon パター

ブレードの美しさに寛容性をプラス

画像: 左から『Brandon』『Brandon Ⅱ』『Fat Brandon』

左から『Brandon』『Brandon Ⅱ』『Fat Brandon』

今回新しくラインアップに加わった『Fat Brandon』は、従来の『Brandon』シリーズと同様に、ブレード型の美しいデザインが特徴。『Brandon』が丸みを帯びたソール形状であるのに対し、『Brandon II』は直線的でシャープな印象。そして、この『Fat Brandon』は、その名の通り、従来のブレードよりもやや幅広なワイドブレード型を採用することで、ブレードの構えやすさを保ちながら、高い慣性モーメントによるミスへの強さを実現している。

『Fat Brandon』は、100%削り出しの303ステンレススチール製ボディと、軽量な6061アルミニウム製ソールプレートを組み合わせたデュアルマテリアル構造を採用。アルミニウムインサートがヘッド中央から30グラムの余剰重量を外周に再配分することで、ツアーインスパイアのブレードパターが持つ繊細なフィーリングを損なうことなく、寛容性を大幅に向上させている。

PXGの創設者兼CEO、ボブ・パーソンズは「このパターは見た目も非常に美しく、適切なゴルファーの手に渡ればグリーン上で強力な武器となります。フィーリングを妥協することなく、より大きな安心感と寛容性を提供します」と、その完成度に自信をみせる。

精密なテクノロジーが安定したストロークをサポート

また、『Fat Brandon』は、ゴルファーのストロークをサポートする精密なテクノロジーを多数搭載している。

浅いフライカット・フェースミーリング加工: インサートのようなソフトな打感と、ミルドフェースならではのレスポンスの良いフィードバックを両立。ボールのディンプルとの相互作用を最適化し、転がりの良さにも貢献する。
 
プランバーネックホーゼル: ミッドトウハング角度を生み出し、フェースローテーションが緩やかなストロークタイプのゴルファーに最適だ。
 
精密なソールウェイトシステム: ヘッドの重量とバランスを微調整でき、ゴルファー個々のストロークに合わせて引っかけや押し出しの傾向を抑えることが可能だ。
 
太いサイトライン: アドレス時にボールを正確にフレーミングし、狙ったラインに構えやすい設計になっている。

さらに、PXGのシグネチャー「Dancing Darkness Skull」のエングレービング(金属に直接彫刻する工芸技法)が、個性的なのもポイントだ。

製品概要

商品名: PXG Tour Series Fat Brandon パター
発売日: 2025年9月11日(木)(先行予約は9月4日〜)
参考価格: 8万1400円(税込)
特徴:
 + 100%削り出し303ステンレススチールボディ
 + 軽量6061アルミニウム製ソールプレート
 + 浅いフライカット・フェースミーリング
 + ソールウェイト調整機能
 + プランバーネックホーゼル
 + 太いサイトライン
カスタムフィッティング: 右利き・左利き両モデルを用意しており、PXG AOYAMAまたはPXG公式サイトでカスタムフィッティングが可能だ。

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