韓国のパク・ヒョンギョンが茨城県の大洗GCで行われる「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権」(9月11~14日)に参戦する。韓国ツアーでは「キューティフル」(キューティとビューティフルの造語)という愛称で、美しく可愛い女子プロゴルファーとして人気だ。
画像: USTマミヤの最新シャフト「ATTAS RX ULTRA BLACK」を実戦テストしたパク・ヒョンギョン(撮影/岡沢裕行)

USTマミヤの最新シャフト「ATTAS RX ULTRA BLACK」を実戦テストしたパク・ヒョンギョン(撮影/岡沢裕行)

日本女子ツアーは5月のサロンパスカップ以来の参戦。今大会に向けて新たな武器を投入しようと、9日の練習日にドライバーの新シャフトを実戦テストした。

モデルはUSTマミヤの「ATTAS RX ULTRA BLACK」。やさしい元調子がコンセプトでヘッドとの相性で低スピンを実現できるという。

ラウンド中、エースドライバーの「THE ATTS V2」と打ち比べ、弾道や飛距離をチェック。時折笑顔を見せながら、新シャフトに手応えを感じた様子だった。

画像: 「手元調子」の新シャフトで「ちょっと飛んでます」というパク・ヒョンギョン(撮影/岡沢裕行)

「手元調子」の新シャフトで「ちょっと飛んでます」というパク・ヒョンギョン(撮影/岡沢裕行)

「新しいシャフトはデザインもシンプルで好き、3年くらい使っている『V2』と比べても振りやすいので、これからフィッティングします。飛距離も出ている印象で、弾道も安定しました」

V2は「中調子」でBLACKは「元調子」だが、それについては「違和感がまったくないですね」と好感触だった。

コースと練習場で最新シャフトによるパクのショットを目の当たりにしたマミヤの担当者も「V2と比較してもいい感覚で打っている印象でした。18ホール中半分ほどを新しいシャフトで打っていましたが、強い球で飛距離も出ていましたね」と、調整次第では「行けそうです」と太鼓判を押していた。

先週の韓国ツアーで優勝争いを演じたエースシャフトをそのまま継続するか、新シャフトで勝負するか、初日に使用するかはまだ決まっていないが、今後の武器になるのは間違いないという。

最新シャフトで迫力ある弾道とさらなる飛距離を手にしたことで「キューティフル」にパワフルも加わって「キューティフル²」という愛称チェンジがあるかもしれない。

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