「ソニー日本女子プロ選手権」初日が11日、茨城県の大洗GCで行われ、ルーキーの吉田鈴が17ホールを3アンダーで回り、首位と1打差で”ホールアウト”。3メートルのパーパットを残して、雷雨接近のため中断。16時25分、競技サスペンデッドとなった。
画像: 初日17ホールを終えて、3アンダー暫定3位タイの吉田鈴(撮影/岡沢裕行)

初日17ホールを終えて、3アンダー暫定3位タイの吉田鈴(撮影/岡沢裕行)

午後組で1番パー4からスタートした吉田。いきなりバーディを奪うと、3番パー4では20メートルを沈めバーディ。9番で短いパーパットを外しひとつスコアを落としたが、12番パー4でスコアをひとつ戻して、3アンダーで最終ホールを迎えた。

画像: 雷雨接近によりパーパットを残してグリーンを後にする吉田。左は同組の徳永歩(撮影/岡沢裕行)

雷雨接近によりパーパットを残してグリーンを後にする吉田。左は同組の徳永歩(撮影/岡沢裕行)

18番パー4では、2打目はグリーン左手前へ。3打目を3メートル半オーバー。空が急激に暗くなり雷で中断されるのを察した様子で、アプローチショット後すぐにパターを抜いてグリーンに上がったが、選手たちにプレー中断を知らせるホーンが鳴った。

「入れておきたかたったですね。(ただ)スタートからフェアウェイキープできて、20メートルのパットも入りましたし、流れ良くプレーできました」

明日は「3時起きです」。7時、18番グリーン上で3メートルの上りのフックラインのパーパットから再開。第2ラウンドは7時52分に10番からスタート予定だ。

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