ツアープロは11月からオフシーズンを迎える。オフも選手たちは挨拶回りやメディア出演で多忙を極めるが、そんなプロに会えるイベントの募集が9月から始まりつつある。
画像: デサントジャパンの交流イベント

デサントジャパンの交流イベント

まずはデサントジャパン。自社が持つ4つのブランドの契約プロ12名と交流できるイベントを企画した。12月22日、開催コースは成田ヒルズCC(千葉県印旛郡栄町)。同社の“クラブ会員”で、抽選で選ばれた人が対象。参加費は20万円(1人、ペア申し込みは45万円・消費税込み、プレー代、朝食代、ドリンク代、懇親会代、記念品含む)。

参加予定のプロは柏原明日架、渡邉彩香、小祝さくら、菅沼菜々、神谷そら、竹田麗央ら12名だ。「プロ実演」、「神業ショットに参加者が挑戦」、「プロと対決」、「スウィング診断&レッスン」、「プロと懇親会」など企画が盛りだくさん。当日はドレスコードとして同社のゴルフフェアを着用することとなっている。同CCは1991年開場。設計は鬼才、ピート・ダイ。14年改修。今年男子ツアーの新規大会フォーティネットプレーヤーズカップが開催される。

2題目はPGMが主催する「PGMプロアマイベント2025」。12月18日に阿見GC(茨城県稲敷郡阿見町)で開催され、PGMWebユーザーに登録している人であれば誰でも申し込める。

イベント内容としては、①「PGMサポートプロ」と18ホールをラウンド(女性プロ1名+アマ3名1組、合計35組)、②「PGMスポンサーシップ契約プロ」のショット体験、写真撮影となっている。①のラウンド中にはワンポイントレッスンも受けられる。

出演予定のPGMスポンサー契約プロは宮里聖志、宮里優作、杉浦悠太、笠りつ子、柏原明日架、清本美波。参加費は5万4000円。同GCは1992年開場。設計は三松設計事務所、監修・新井規矩雄の林間コース。

2つのイベントとも決して参加料は安くはないが、プロに触発され、開眼するチャンスが得られるかも。

※週刊ゴルフダイジェスト2025年9月30日号「バック9」より

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