元プロ野球選手で、ロッテなどで活躍した今江敏晃が、10月12日(日)にフレンチブルドッグがトレードマークのファッションレーベル「claudio pandiani」(クラウディオ・パンディアーニ)のPOPUPストアにて、一日店長として写真撮影&サイン会に加え、豪華特典としてドラコン対決を実施。その現場でみんゴル編集長・山口が取材した。
画像: 一日店長を務めた今江敏晃さん

一日店長を務めた今江敏晃さん

「72の壁越え」を目指す

現役時代は半強制的に始めたというゴルフだが、引退後の今はすっかりその魅力にハマり、週に2回ほどラウンドを楽しむ“ゴルフジャンキー”だ。

今江さんの現在のゴルフは、コースでの実戦が中心。先日、JLPGA「明治安田レディス」の会場だった仙台クラシックゴルフ倶楽部で約10年前に出した「72」がベストスコア。これまで「72」を5回記録しているとのことだが、破れない「パー(72)の壁」が挑戦意欲を掻き立てている。

彼が特に好んでプレーするのは、カレドニアン・ゴルフクラブのような難易度の高いコースだ。「コースが綺麗でグリーンも綺麗。難しいコースですが、しっかり打てばスコアを出せるので、よく行きます」と語る。野球で培ったストイックな競争心は、美しい景観だけでなく、緻密な攻略が求められる挑戦的な舞台にこそ喜びを見出している。

また、一緒にラウンドしてみたい相手としては、「300ヤードを超えるドライバーを打つ男子プロゴルファーですね、とくにPGAツアー選手の異次元の飛ばしを近くて見たいです」と興味を示した。

ゴルフの真価は「6時間のご縁」

今江さんがゴルフ好きになった最大の要因は、“人間的なつながり(ご縁)”だ。平日にプレーすることが多いため、いまは野球仲間よりもゴルフを通じて知り合った仲間とラウンドすることが多いという。

「ゴルフを通じて出会える方が多く、約6時間一緒にプレーしながらその方の性格も見えてきます。共通の趣味で仲を深められるところが魅力だと思います」と、長時間行動を共にするゴルフが、相手の人柄を見極め、関係を深める最高のツールだと力説した。スコアや技術を超え、「6時間」という濃密な時間を共有することに、ゴルフの真価を見出している。

ウェアは「ライフスタイル」重視

今回、一日店長を務めただけあって、ファッションについても妥協しないこだわりを見せる。愛用する「golf junky」のウェアについては、「スポーツウェアというくくりですが、ライフスタイルでも全然着られるデザインが気に入っています」と評価。同社のクラシカルな雰囲気を持つレーベル「NUT」が好きで、その流れで「junky」のレーベルにも興味を持ち、普段着としても着用しているという。

元プロアスリートでありながら、ゴルフを通じて謙虚に人間関係を構築し、常に自己ベスト更新を目指す今江敏晃。彼のストイックなゴルフライフは、多くのゴルファーにとって共感を呼ぶものだろう。

画像: 新宿髙島屋の8階特設会場で開催中のファッションレーベル「claudio pandiani」(クラウディオ・パンディアーニ)のPOPUPストア

新宿髙島屋の8階特設会場で開催中のファッションレーベル「claudio pandiani」(クラウディオ・パンディアーニ)のPOPUPストア

なお、今江さんが好きな「NUT」×「junky」のコラボ商品などが購入できるPOPUPストアは本日10月14日19時30分まで、新宿髙島屋8階特設会場にて開催中。遠方で会場に行けないという方はECサイトでも販売しているというのでチェックしてみてはいかがだろうか。

This article is a sponsored article by
''.