
プロアマ大会の前夜祭で吉田鈴とともに写真撮影に応じた渋野日向子。相性のいい大会で“シブコ復活”を印象付けることができるか(撮影/岡沢裕行)
3週前の「スタンレーレディスホンダ」から国内ツアーに参戦している渋野は、今大会が4週連続出場の最終戦(来週の「TOTOジャパンクラシック」はウェイティング)となる。ここまでの成績は予選落ち、40位、47位と不本意だっただけに、今大会にかける思いは強い。
「ここまでの3試合は一度首位発進(富士通レディース)もありましたけど、なかなかうまくいかない日が多かったので、悔しい日ばっかりでしたけど、この試合は優勝した試合でもありますし、少しでもいいイメージを持ちながらできたらいいなと思います」
4年前の今大会はペ・ソンウとのプレーオフ1ホール目で劇的イーグルを奪って優勝を果たした。今年のコースについても攻略のイメージはある程度でき上っているようだ。
「日に日にグリーンは速くなってきていると思った。ショットもフォローの風が吹くと止まらない。グリーンもアンジュレーションが多いので難しいと思いました。しっかりフェアウェイには置いておきたいし、グリーンもショートサイドに流さず、広い方を狙っていくのがいいと思ったりはしています」
今週はアパレル契約を結ぶアディダスの新しいウェアを着用する。サンバイザーをかぶることもあるそうだ。
「今日(のプロアマ戦で)はすごくいいなと思うショットが多かったし、パッティングも(いいパットが)多かったので、これが試合でできればいいなと思いました。毎週先週よりはいいと思いながら臨んで全然ダメっていうのが多いので、空回りしないように気をつけたいなと思います」

adidas Golfから提供された「渋野日向子プロ 着用予定プロダクト」。サンバイザーをかぶる予定は最終日だ!
相性のいい大会でシブコ復活を印象付けることができるか。
 
				
				


 
	 
	 
							 
							 
							