
馬渡清也‐Seiya Mawatari 専修大学出身の28歳。180㎝、102㎏の恵まれた体を生かした飛距離で積極的に攻めるゴルフを展開
GD: 馬渡清也選手は宮崎県出身ですよね?
馬渡: はい。高校まで宮崎で大学から東京に出ました。
GD: 中学、高校とゴルフ部ですか?
馬渡: 中学は地元で高校は日章学園です。
GD: 同級生というと?
馬渡: 学校は違いますが(脇元)華とは学生の頃から仲が良かったですね。
GD: 先日、初優勝を飾りましたね!
馬渡: 勝ちましたね〜! 自分が大学に行ってからは連絡したり、会う機会もあまりなかったんですが、自分がこの前、セカンドQTを受けるために熊本に行ったときに、宮崎にも寄ったんですが、その時に入ったご飯屋さんでばったり会ったんです。久しぶりって話をしていたんですけど、そうしたらその後すぐに優勝して、驚きました。
GD: やっぱり身近な選手が活躍すると刺激になるのでは?
馬渡: そうですね。一層頑張らないと、と思うようになりました。
GD: ところで体格の良さが印象的な馬渡選手ですが、体重はどれくらいあるんですか?
馬渡: 110キロくらいありますね。最高は115キロなんでちょっとやばいですね。
GD: 子供の時から体は大きかったんですか?
馬渡: はい、中学のときに100キロ超えていました。太りやすいというか、ずっと100キロは超えていましたね。

いろんな方のサポートがあって今はプロをやっていられると感謝しています
GD: 他のスポーツというか部活から声がかかったりしたんじゃないですか?
馬渡: かかりました! かかりましたね(笑)。柔道部から誘われて「お前は柔道しかないだろ」って言われたんですけど、痛いのが苦手なのでって言って断ったんです。
GD: ゴルフでプロを目指そうと決めたタイミングは?
馬渡: プロを目指したのは高校の2年生でした。なろうと本当に決断したのは大学の3年くらいでした。誰かに憧れたといかそういうのはなくてとにかくゴルフというスポーツをずっとやり続けたいって思ったのがプロを目指した理由です。この道以外はあまり想像していなかったですね。ただ、自分の家は特別余裕があるというわけではなかったので、もちろんお金がかかることなので、その辺りはすごく考えました。結果、いろんな方のサポートがあって今はプロをやっていられると感謝しています。
GD: プロでやっていくためにはそういうサポートというのは必須になるものですか?
馬渡: そうですね。無いとなるとかなり厳しいと思います。自分のことで言えば、実際22歳から3年間くらいはお金が無いことの恐怖心もありましたし、自分を信じて耐え抜くためには、周りのサポートはやっぱり大きのかなと思います。
GD: どれだけやる気があっても気持ちがもたない感じですね?
馬渡: そうです! 来月食べていくお金とか、もっと言えば今日食べるものをどうするか考えなきゃいけなかったり、食べたいものと食べられるものを考えなきゃいけないということが実際にありますね。でも、自分の場合は周りのお陰で、食べられるものはしっかり食べさせてもらっていたので、この体重を良くも悪くもキープできちゃっているんですけど(笑)。
GD: でも冗談ではなく、そうやって支えてくれている人のためにも来シーズンはそろそろ結果として恩返しをしたいですね?
馬渡: はい! おっしゃる通りで、本当に来年は頑張って結果を残したいと思っています。そして食べたいものを食べられるようになりたいと思います!
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会場で一際目立つ大きな体の馬渡選手だが、常に笑顔を忘れずギャラリーへのサービスや感謝を忘れない姿勢に感心させられる。カメラを向けると、自身のトレードポーズとなっているVサインをいつも送ってくれる。愛嬌たっぷりの馬渡選手のようなキャラクターがツアーで活躍してくれると、いろんな意味で活性化されるようか気がする。いち早く活躍できることを期待したい選手です。
TEXT/出島正登


