12月7日（日）、古江彩佳プロと菅原大地プロによるトークショーが新宿高島屋の2階特設会場にて行われた。「VIVA HEART」ポップアップストアでの購入者の先着50名が参加し、大盛況となった。
トークショー中の古江彩佳プロと菅原大地プロ
参加者から古江プロへの質問が続々
菅原大地プロがMC役となり、終始楽しい雰囲気で行われた古江彩佳プロのトークショー。中でも詰めかけたファンからの質問コーナーは大盛り上がり。ゴルファー目線の疑問が飛び交った。以下抜粋してご紹介。
「勝負カラーはネオンイエローと……」
Q：VIVA HEARTの印象は？
A：「VIVA HEARTは、はっきりした色が多く使われていて明るい感じのイメージですよね。明るいウェアを着るのが好きなので、昔から好きなブランドでした」
Q：今日のコーディネートのポイントは？
A：「好きな色のピンクが入っていてすごく可愛いと思う。メンズもあるので、男女お揃いで着れるところも良いと思います」
Q：VIVA HEARTといえば”ネオンイエロー”のイメージ？
A：「私も“勝負カラー”としてよく着ています。週の始まりに4日分を気分で決めるんですが、気合を入れている時は、ピンクかネオンイエロー。全身ブラックの時もあります」
「注目しているのは世界No.1のあの選手」
Q：日本と海外ではまったく環境が違うと思いますが、体調管理はどんな事をしていますか？
A：「休むことです。もともと風邪などはあまり引くタイプではないんですが、ツアー中は体力を使うので、一週間のうち必ず1日休みを取るようにしています」
Q：日本ツアーと比べて大変なことは何ですか？
A：「飛行機移動ですね。移動時間は短くても2、3時間。その中で時差もあって大変です。移動はほぼ飛行機ですが、乗るたびに体が固まってしまうので、体のケアは欠かさないようにしています」
Q：注目している選手は？
A：「ジーノ・ティティクル選手です！ 若いのにすごく上手くて強い。飛距離も出るし、球のコントロールもできる。真似したいなと思う選手です」
Q：これだけ上手い女子プロが多くいる中で勝つ秘訣は？
A：「ずばりグリーン周り。ショットは曲がる時は曲がるし、ラフに入ったりもしますけど、バーディチャンスが来た時にちゃんと入れられるか。グリーンを外した時でもパーセーブできるか。それが勝つために必要だと思っています」
Q：スウィングで参考にしていること（選手）は？
A：「ジュニア時代にイ・ボミさんにスウィングが似ていると言われたことが多くて、好きな選手の一人ですし、力感のないところや（よどみのない）リズム感を参考にしています」
菅原大地のプチスウィング解析
①飛距離のポイントは左手のストロンググリップ
②下半身がバックスウィングで動かず、ダウンスウィングは使っている
③ドライバーとアイアンのトップの位置が変わらない
メジャー（エビアン選手権）制覇を果たすなど活躍した2024年に比べると、2025年はやや不完全燃焼の1年を過ごした古江プロ。
「昨年の自分と比べるとなかなか上位にいくことが出来なかったので、正直悔しい1年でした。でもその分、いろんな経験ができた1年だったとも思います。2026年はトップ10入りの回数を増やしていきたいし、“攻めるプレー”で優勝を狙っていきたいと思います」と笑顔で答えてくれた。
2025年は多くの日本人選手が米LPGAツアーに参戦し、日本人選手の強さを世界に印象付けた年でもあった。その先駆者的存在の古江彩佳プロもその一員として、来季はその強さを再び世界にとどろかせてくれるだろう。
VIVA HEART商品を購入した方限定で古江プロ、菅原氏のサインが貰える撮影会も実施
VIVA HEART 2025 秋冬コレクションのテーマ
秋冬のコレクションテーマは「ドレッサージュ（馬場馬術）」。「ドレッサージュはもともと貴族のスポーツであり、ゴルフに親和性があると考えたから」というのがテーマ決定の理由。"馬術"に宿る気品や儀礼性、フランスを中心としたモード文化の美意識をVIVA HEARTならではのポップでキュートテイストなデザインに落とし込んでいる。
トップス：VIVA HEARTオリジナル柄をジャガードで表現したニットプルオーバー。馬の蹄鉄をハートに模したシュバルハート総柄 カラー展開：ブラック／イエロー／ブルーの3色
