タイガー、松山英樹が長く愛用し、世界中のゴルファーから憧れられるパターブランドの魅力を追いかけるシリーズ。第99回は2年振りとなる「スコッティキャメロン ゴルフギャラリー・ジャパン」フェスティバルについて。

フェスティバルを彩った3本の華

画像: 左から:009M CARBON/Timeless Tourtype SSS Garage Fancy Back/Timeless GSS Cami & Co

左から:009M CARBON/Timeless Tourtype SSS Garage Fancy Back/Timeless GSS Cami & Co

去る10月、浜松シーサイドGC、および、GREENITY IWATA(静岡県磐田市)にて、2年ぶりとなる「スコッティキャメロン ゴルフギャラリー・ジャパン」のフェスティバルが開催された。

当日は、世界11カ国から180名のキャメロンファンが訪れ、新作のスペシャルパターやキャディバッグ、アクセサリーなどを愛でつつ、スコッティキャメロンが追求する「Craftmanship(職人技)」の世界を楽しんだ。

紹介した下記3つの写真は、このイベントで展示されたパターの中から厳選した3本。いずれ劣らぬスペシャルな仕上がりを感じ取ってもらえたらと思う。

【009M CARBON】

画像: 009M CARBON

009M CARBON

クロマチックブルー仕上げのヘッド(カーボンスチール)に、クロマチックブロンズのネック(SSS)が溶接で取り付けられた、009マスタフル。ピンクのチェリーボンブとスコッティドッグはいかにも愛らしく、逆さに刻印された「ONLY」の文字に遊び心が感じられる。

【Timeless Tourtype SSS Garage Fancy Back】

画像: Timeless Tourtype SSS Garage Fancy Back

Timeless Tourtype SSS Garage Fancy Back

メタルフィニッシュのヘッドに、スノードットが散りばめられたSSS(スタジオステンレススチール)のTimeless。銀と黒のみのカラーリングや、バックフェースに打たれた5ポイントクラウンが、精せいかん悍なイメージを醸し出す。

【Timeless GSS Cami & Co】

画像: Timeless GSS Cami & Co

Timeless GSS Cami & Co

クロマチックブロンズのヘッドに、クロマチックブルーのネックが溶接で取り付けられたTimelessキャミコ(Cameron & Co.)。ブロンズのボディに、スコッティブルーのスタンプが美しく映え、高級感を演出している。

当日は、書道家の中澤希水氏によるスコッティキャメロンの書なども披露された

PHOTO//Hiroaki Arihara
THANKS/スコッティキャメロン ゴルフギャラリージャパン

※週刊ゴルフダイジェスト12月16日号「キャメロンマニア宣言」より

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