22年のコーンフェリーツアー(下部ツアー)のバハマ・エキューマ・クラシックを制覇し10代でチャンピオン(当時19歳)になったアクシャイ・バティアはこのオフ、プロ初優勝を挙げた思い出の地バハマで長年付き合っていたプレスリー・シュルプさんと結婚式を挙げた。
やはりバハマで開催されたタイガー・ウッズ主宰のヒーロー・ワールド・チャレンジに出場した流れでの挙式。
大会前には「ここで稼いだ賞金で結婚費用を賄うつもりです(笑)」とジョークを飛ばしたが獲得したのは18万ドル(約2700万円)。費用を賄えたかどうかは不明だ。
そのバティア、実はLIVから高額な移籍金で契約のオファーを受けていた。しかしゴルフチャンネルのレックス・ホガード記者によるとすでに彼はPGAツアー残留を決めオファーを断ったという。
来季から従来の54ホールではなく72ホールへの移行が決まり世界ランクのポイント加算の好材料になるとあってLIV志願者が増えるかと思われていた。
実際バティアの報道と同じ日にタイムズ紙は昨年WMフェニックスオープンで優勝したトーマス・デトリー(ベルギー)のLIV移籍を報じている。
しかしバティアだけではなくイム・ソンジェやキム・シウといった韓国勢にも移籍の噂があったが、噂だけでLIVに移ることはないようだ。

26年シーズン終了までLIVと契約しているデシャンボー(写真は2025年の全米プロゴルフ選手権 撮影/岩本芳弘)
ではデシャンボーは? Flushing it Golfのインタビューでは明言を避けつつ「人はそれぞれ自分のニーズや希望に基づいてものごとを決断します。最終的にはそれを尊重して前に進む必要があります」といい現在リーグと話し合いをおこなっている最中だと語っている。
YouTubeやコンテンツ制作で成功したインフルエンサーであるデシャンボーにとってLIVにとどまろうがそうでなかろうが本人の存在意義や価値が変わることはない。
LIVとの契約は26年シーズン終了まで。LIVは強力な引き留め作戦を実行すると思われるが、交渉で優位に立つのはデシャンボー。
「最終的にはとても興味深い展開になるでしょう」
デシャンボーの脳内はデシャンボーのみぞ知る。
