昨年悲願のキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイが例年同様DPワールドのドバイ招待で新シーズンをスタートさせた。前半9ホールで6バーディを奪う快調な滑り出しに本人も納得の表情。そんな彼の好プレーを支えたのが今年新しく導入したキャビティアイアン。プロ19年目を迎える彼はこれまで一貫してブレードタイプのアイアンを武器に戦ってきたがここにきてアイアンを一新させた理由とは?

ドバイ・クリーク・リゾートで開幕したドバイ招待初日10番スタートのマキロイは出だし2連続バーディの快調な滑り出し。3ホール目で「もったいない」ボギーを打ったが残りの6ホールで4バーディを奪い単独トップに躍り出た。

風が吹いた後半は1バーディ、1ボギーと低調だったが5アンダー66で2位に1打差をつけトーナメントをリードした。

ラウンド後のインタビューでは「いいラウンドだった。最高のスタートを切れた。特に前半の9ホールは本当にいいプレーができた」と晴れやかな笑顔を見せたマキロイ。

新投入したテーラーメイドのキャビティアイアン、P・7CBについて尋ねられると「助けられた」と即答。キャビティを使うことは「しばらく前から考えていた。昨年ドバイの最終戦で5番アイアンをミスヒットしたとき5〜7ヤードショートするのではなく10ヤード、15ヤード届かない場面があった」と語り、5週間のオフ期間に新アイアンを「徹底的に試した」のだという。

画像: DPワールドツアー「ドバイ招待」初日を5アンダー単独首位で終えたローリー・マキロイ(写真/Getty Images)

DPワールドツアー「ドバイ招待」初日を5アンダー単独首位で終えたローリー・マキロイ(写真/Getty Images)

テーラーメイドの担当者も「彼がキャビティアイアンを試したのは寛容性の向上のためだった」といい、マキロイ本人も「ミスヒットしたときの距離のバラつきが抑えられ飛距離とコントロール性を実感。ラインのキープ力も少し安定した」と大会前に語っている。

今週使用するアイアンはここ数年、彼が愛用してきたP760のロングアイアンを模したカスタムリーディングエッジが採用された“マキロイ仕様”。メーカーによると標準セットと比較してオフセットが小さいためインパクト時のクラブの沈み込みや芝との接触を抑える効果があるのだとか。

米ツアー29勝、欧州ツアー20勝を誇るマキロイは今シーズンDPワールドツアー最多タイ=8度目の年間王者を目指している。

昨年マスターズに優勝しグランドスラムを達成。ドリームイヤーを過ごしたあと「モチベーションを維持するのが難しいのでは?」と問われると彼はこう答えた。

「仕事をするのが好き。プロセスも好き。チャレンジし続けることが好き。だからモチベーションは必要じゃない。これが僕のライフスタイルだから」

新兵器を携えたマキロイは26年もゴルフ界の主役であり続ける。

【動画】ドバイ招待初日のハイライトをチェック【DPワールドツアー公式YouTube】

画像: Round 1 Highlights | 2026 Dubai Invitational www.youtube.com

Round 1 Highlights | 2026 Dubai Invitational

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