
寒い冬のゴルフ、体を動かすためにスタート前にどんな準備をする?(写真はイメージ)
汗ばむレベルにウォームアップ!
まだまだ冬仕様のゴルフが続きそうですが、ゴルフは季節ごとのコースやコンディションの変化に対応する事も楽しみの一つです。今回は寒い時期でもアクティブスウィングでゴルフを楽しむウオームアップについてお話したいと思います。
寒さで身体が硬くなるこの時期、私がスタート前に実践しているのは、汗ばむレベルのウオームアップです。時間があればツアープロのようにジョギングでもしたいところですが、あまり現実的ではないかも知れません。
そもそも冬は、汗をかく機会が少ないと思いますが、あえてラウンド前に汗ばむくらいの強めの運動を行う事で、身体が暖かい時期の動き、スウィングを思い出すというか、アクティブなイメージが蘇って来る。そんな実感を持っています。
逆に身体が冷えて固まった状態でクラブを振ったり、ボールを打ってしまったりすると、動くところだけを動かしてスウィングすることになり、その日一日、縮こまった身体のままのスウィングで、結果的に、「手打ち」や「早打ち」を助長することになってしまう。そんなふうに感じています。
私が最近、プレー前に実践して効果を実感しているのは、「股割りスクワット」です。軽く関節をほぐした後、両手を胸の前で組み、足は肩幅を少し越えるくらいに広げ、そこから深く腰を落としていきます。
身体の固い私は「股割り」というほど、深く曲げられていないかも知れませんが、股関節、お尻の周りに強いテンションがかかった状態を作ります。回数は私の場合で40回から50回くらい。そして仕上げに、深く腰を落としたまま、弾むように腰を押し下げる動きを10回。
回数は人それぞれだと思いますが、少し疲労感を感じるくらいが目安です。これで結構筋肉が温まり、お尻周りの筋肉もほぐれて下半身、股関節の可動域が広がった事が実感出来ます。
そしてこのほぐれた状態でクラブを持たずにシャドウスウィング。下半身がアクティブになった状態でスウィングする事で、しっかり下半身を動かした、大きくしなやかな動きがイメージ出来るようになります。
次に上半身バージョン。今度は両ひじ、両こぶしを胸の前で合わせるようにして、その状態を出来るだけキープしたまま腕を真上に上げていきます。顔の前まで、ひじが上がったら、胸を開くように両ひじを開き、身体の後ろ側に腕を回していきます。これは腕を上げた時に二の腕にテンションがかかった状態を作るのがポイント。
これもだいたい30回。腕に疲労感を感じるくらいしっかり動かす事で筋肉が温まり、縮こまった肩、胸が開き、肩甲骨をダイナミックに動かすアクティブなイメージが湧いて来ます。
この後もう一度シャドウスウィング。このくらい身体を動かし、ウオームアップ出来るまでは、敢えてクラブを手にしない。ちょっと時間はかかりますが、これをやってからクラブを握ると、身体がスムーズに動き、しっかり身体を使ったアクティブなスウィングが出来る事と思います。
普段より30分早くコースに行って、アクティブウオームアップ。お試しいただけたらと思います。
