堀川未来夢プロのYouTubeチャンネルで、「ライン出しショット」について解説する動画が公開されていた。その中で堀川プロは、1ラウンド18回のアイアンショットのうち、実に15〜16回は「ライン出し」で打っていると語っている。これを観た担当者・S子から、ある疑問が浮かんだ。「スコア100前後のアマチュアにもライン出しは必要?」。そもそも「ライン出し」とはどんなショットで、なぜプロは多用するのか。アマチュアにありがちな「ライン出し」の勘違いとは何か。身に付ければ必ず強い武器になる「ライン出し」の本質について、専門家たちが勝手に徹底解説する。

「フルショットじゃダメなの?」という素朴な疑問

「そもそもライン出しをする場面に出くわしたことがない」「乗ればOKと思っているから、フルショットで十分では?」

今回の議論は、多くのアマチュアが抱くであろうS子のそんな本音から始まった。確かに、グリーンに乗せること自体が目標である「100切り」の段階において、ピンの右何メートルに止めて……という緻密な計算はオーバースペックに感じるかもしれない。

しかし、議論が進むにつれて浮き彫りになったのは、プロとアマチュアにおける「ライン出し」という言葉の定義のズレだ。

多くの人が誤解している「パンチショット」の呪縛

多くのアマチュア、特にベテランゴルファーほど、「ライン出し=パンチショット」と変換してしまいがちだ。ボールを右足寄りに置き、上からガツンと叩き、低く打ち出す。インパクト重視の特殊な打ち方──。

しかし、動画内で語られた真実は異なる。プロにとってのライン出しとは、「フルショットから、コントロールできない要素を削ぎ落としたもの」に過ぎないのだ。

何か特別なことをするのではなく、フィニッシュを少し抑え、ヘッドを走らせすぎず、体の回転と同調させて運ぶ。堀川プロが「18回中16回ライン出し」と言うのは、特殊なショットを連発しているわけではなく、「再現性の高い、ミスの少ないスウィング」を選択し続けた結果と言えるだろう。

「ライン出し」は上級者への通行手形か

では、100切りを目指すレベルにこの技術は不要なのか?

結論から言えば、「シングルやアンダーパーを目指すなら必須」である。さらに興味深いのは、解説陣が語った「ライン出しが打てる=スウィングが良い」という逆説的な真理だ。

手先で操作して合わせるだけの「なんちゃってライン出し」は、コースでは通用しない。体と腕が同調し、正しい軌道で振れて初めて、本物のライン出しが可能になる。つまり、ライン出しを習得しようとするプロセスそのものが、スウィングの基本を磨くことに直結するのだ。

動画内では、以下のようなディープな議論が展開されている。

プロが考える「インパクトのイメージ」の違い:遠心力を使わず、どうボールを押すのか?
「練習すれば上手くなる」vs「上手くなればできる」:鶏が先か卵が先か論争の結末。
アマチュアが陥る「手打ちライン出し」の弊害:ただ飛ばなくなるだけのハーフスウィングになっていないか?

「自分にはまだ早い」と切り捨てるか、それとも「上達の近道」として取り組むか。そのヒントは、動画の中にあるプロたちの言葉に隠されている。

▼「ライン出し」の本質と、プロが実践する本当のインパクトイメージとは? 続きは動画でチェック!


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