
Zoomで会見に参加した浅地洋佑(左)と香妻陣一朗
この日、会場のカレドニアンGCと各地をZoomでつなぎ、浅地洋佑がLIVゴルフ・シンガポールの大会コースから、そして昨年の日本大会で7位に入った香妻陣一朗が日本の自宅から会見に応じた。
昨年の同シリーズでポイントランク2位に入り、今季からLIVゴルフにフル参戦している浅地は、現状を「想像もしていなかった」と振り返る。
「シリーズを頑張って、結果としてLIVに行けたのは本当に嬉しいです。今、実際にLIVで3試合戦ってみて、とにかく楽しいのが一番。レベルの高い選手たちと一緒にプレーできるのは幸せです」
LIVゴルフのレベルについて、浅地は以前から香妻に聞かされていた言葉を明かした。
「ジン(香妻)から『あいつらすげえぞ』とずっと聞いていました。いざ自分が戦ってみて、とにかく飛距離が出る選手がたくさんいて、飛距離だけでなくショートゲームもトップレベル。日本ツアーにはいないタイプの選手が多いことがよく分かりました」
再びこのシリーズからのLIVゴルフ復帰を目指す香妻も、海外トップ選手の強さを具体的に話した。
「1日ダメでも必ずビッグスコアを出して上位にくる。とくに最終日の終盤の追い上げが凄まじい。自分自身、2年間LIVゴルフで戦ってレベルも上がったと感じているし、昨年のLIVゴルフ・ダラスでの2位タイという経験は大きな自信になっています。今シーズンはLIVゴルフに復帰したい気持ちが強いので、インターナショナルシリーズに力を入れていこうと思っています」
また、本大会が日本で開催される意義については、「日本の試合よりも賞金が高く、レベルの高い選手が集まります。海外で戦いたい日本の選手にとっても、世界への道がつながるという意味で、すごくいい影響を与える試合です」と語った。実際、賞金総額は200万ドル(およそ3億1500万円)を予定している。優勝賞金は未発表だが、昨年実績の5200万円と同等の高額な賞金が見込まれる。
今年のインターナショナルシリーズは、この日本大会を皮切りにシンガポール、ベトナム、モロッコ、インド、中国など世界を転戦し、サウジアラビアで幕を閉じる。シリーズ1位と2位に与えられるLIVゴルフへの切符をかけ、日本人選手たちが世界の強豪に挑むサバイバルレースが、4月2日、千葉の地で開幕する。

