今年のPGAツアー5戦目、AT&Tペブルビーチプロアマでおよそ2年半ぶりに優勝したコリン・モリカワのクラブセッティングを紹介しよう。
画像: コリン・モリカワ/1997年生まれ。カリフォルニア大バークレー校を卒業後、2019年プロ転向。2020年全米プロ、2021年全英のメジャー2勝。PGAツアー通算7勝

コリン・モリカワ/1997年生まれ。カリフォルニア大バークレー校を卒業後、2019年プロ転向。2020年全米プロ、2021年全英のメジャー2勝。PGAツアー通算7勝

画像: ロフト8度をネック調整で9.5度に。低スピン高打ち出しの球が打ちやすく、寛容性にも優れた点を高く評価

ロフト8度をネック調整で9.5度に。低スピン高打ち出しの球が打ちやすく、寛容性にも優れた点を高く評価

ここ3年は毎年ドライバーをニューモデルに替えていて、今年は契約するテーラーメイドのQi4D LSを選択した。

「今回のモデルは、打ち出しのスピードや高さがとても気に入っています。私のスウィングは基本的にレベル気味で、スピンを抑えながらもボールを上げることに苦労していましたが、これは高く打ち上げやすい。8度のロフトをネック調整で2段階動かして、ロフトを寝かせて使っています。とてもいい高さに打ち出せるようになりました。
 
以前使っていたQiドライバーもロフトアップしていたので違和感はありません。今回のQi4Dは打ち出しがより高くなった感じで、寛容性も高くなりました。
 
過去のテーラーメイドドライバーの良いところを引き継ぎつつ、そこに寛容性が加わったな、というフィーリングです」と本人が説明。結果も出ており、かなり満足しているようだ。シャフトは三菱ケミカル、ディアマナD+リミテッドの60TXを挿している。

画像: 3Wと5Wをいずれも新調。特に3Wは6年ぶりの変更。操作性を求める要望が叶ったとモリカワは話している。シャフトは三菱ケミカルのディアマナD+リミテッド

3Wと5Wをいずれも新調。特に3Wは6年ぶりの変更。操作性を求める要望が叶ったとモリカワは話している。シャフトは三菱ケミカルのディアマナD+リミテッド

FWもQi4Dツアーに新調、3Wと5Wに投入している。

「3Wも5WもQi4Dツアーにしました。小ぶりな顔が好みで、感触もいいです。SIMの古い3Wを6年くらい使っていましたが、これを超える3Wになかなか巡り合うことがなかったのですが、とうとう出合った感覚で、久しぶりの変更です。
 
フェースの少し上目に当てれば高く打ち出せて、スピンの少ない強い球が出ます。こうした操作性に優れている点をとても気に入っています」

画像: 5Iと6IはP7CB、7IからPWはマッスルバックのP730を継続使用

5Iと6IはP7CB、7IからPWはマッスルバックのP730を継続使用

P7CBは当たりが薄くなった時の寛容性とブレない距離感を評価。P730は長く愛用している。コントロール性があって高い弾道のショットが打ちやすい。

画像: 昨シーズン途中から3本ともスイッチ。グリーン周辺でのスピン性能と距離感のコントロールがしやすいと信頼を置く

昨シーズン途中から3本ともスイッチ。グリーン周辺でのスピン性能と距離感のコントロールがしやすいと信頼を置く

ウェッジは50・56・60度の3本態勢で、ミルドグランド5を使う。シャフトはダイナミックゴールドツアーイシューのS400と、アイアンよりもやや軟らかめのフレックスを挿す。

画像: 昨年からいくつかのパターを実戦で投入していた。2年半ぶりのPGAツアーの優勝に貢献したのがスパイダーツアーX。今後定着するか

昨年からいくつかのパターを実戦で投入していた。2年半ぶりのPGAツアーの優勝に貢献したのがスパイダーツアーX。今後定着するか

パターは昨年からいくつかのパターを試しているが、スパイダーツアーXが、先日の優勝をサポート。長らくエースとして使用していた「TPコレクション ハイドロブラスト ソト」から、ついに主役が交代になりそうだ。

コリン・モリカワのセッティングの詳細

1W/テーラーメイド Qi4D LS(8→9.5度)・三菱ケミカル ディアマナ Dリミテッド(60TX)
3W・5W/テーラーメイド Qi4D ツアー FW・三菱ケミカル ディアマナ Dリミテッド(80TX)
4I/テーラーメイド P・DHY(22度)・ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)
5I・6I/テーラーメイド P7CB・ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)
7I~PW/テーラーメイド P730・ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)
AW・SW・LW/テーラーメイド ミルド グラインド5 ・ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S400)
PT/テーラーメイド スパイダーツアーX・ディアマナP135
BALL/テーラーメイド TP5x
※編集部調べ 
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
※1Wはネック調整でロフト8度→9.5度
PHOTO/Yoshihiro Iwamoto

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