
USTマミヤのシャフトを使っている大出瑞月(左)と永井花奈(右)
大出瑞月 昨年比で約13ヤードの飛距離アップ!
2月に発売になったばかりの逆輸入シャフト「Lin-Q PowerCore BLUE(リンク パワーコア ブルー)」を使っていたのは大出瑞月。今年はQT11位の資格でJLPGAツアーに参戦中。大出は身長151センチとツアーの中でもひと際小柄な選手。それだけにドライバーの飛距離を伸ばすことにどん欲でもある。
「実は昨年の10月から使っています。打ってみたらタイミングが合いやすくて振り抜きやすいんです。ヘッドは同じなのですが、このシャフトにしたら前のものよりも飛んでいます。やっぱり1ヤードでもドライバーの飛距離が伸びるとゴルフが楽になるので、助かっています」(大出)
その言葉通り、開幕戦ダイキンオーキッドでの平均飛距離は昨年213.5ヤードだったのが、今年は236.75ヤードと大幅アップ。大出の飛距離アップに、この新しいシャフトが一役買っているようだ。

大出瑞月。1997年生まれ。今季はQT11位の資格でツアーに開幕戦から参戦。ヘッドはピン「G440 K」
開幕戦2位の永井花奈
ヘッドとともにシャフトも一新して好調
好調の永井花奈も決して飛ぶほうの選手ではない。今季はクラブを一新したが、それに合わせてシャフトも変更。新しいドライバーのシャフトには「ATTAS RX ULTRA BLACK(アッタスRXウルトラ ブラック)」を合わせてきた。
「ヘッドを新しいものに替えたら、以前使っていたシャフトよりも、しなり感というか、もう少し動きが欲しかったと思ったのが替えるきっかけでした。それに私は手が小さくて、グリップは細いほうがいいのですが、『このシャフトは日本モデルだから少し細い。なので仕上がりも細めになる』と言われて。実際に使ってみると、シャフトが動くというか、軟らかさを感じます」(永井)
自分に合ったシャフトを手に入れ、開幕戦2位、その後も11位タイ、14位タイと好調を維持。9年ぶりの復活優勝も見えてきた。
ドライバーはとかくヘッドの話題が先行するが、それを生かすのはシャフトの役目。USTマミヤの新作も要注目だ。

永井花奈。1997生まれ。今季開幕戦2位。9年ぶりの優勝を目指す。ヘッドはテーラーメイド「Qi4D LS」
PHOTO/Tadashi Anezaki、Hiroyuki Okazawa

