日本最古のプロトーナメントとして1926年にスタートした日本プロゴルフ選手権。今回で第93回を迎えるが、今年から3年間、物流事業を中心に、商事・貿易、ライフサポート、ビジネスサポート、プロダクトなど、多様な事業を国内外で展開する「センコーグループ」がタイトルスポンサーとなり、滋賀県の蒲生GCで、今年から3年続けて開催される予定だ。

桑原克典がコースセッティングアドバイザー就任
導き出した“日本オリジナルの回答”とは?

画像: 蒲生ゴルフ俱楽部◎開場/1977年◎設計/富澤誠造。比良・伊吹・鈴鹿の27ホールがあり、「センコーグループ」が所有。深いバンカーに小さな砲台グリーンなど、戦略性が高いホールが連なる。今大会はアウト・比良、イン・伊吹の18ホールで開催

蒲生ゴルフ俱楽部◎開場/1977年◎設計/富澤誠造。比良・伊吹・鈴鹿の27ホールがあり、「センコーグループ」が所有。深いバンカーに小さな砲台グリーンなど、戦略性が高いホールが連なる。今大会はアウト・比良、イン・伊吹の18ホールで開催

蒲生GCは、1980年と83年の日本女子プロゴルフ選手権や2000年の男子ツアー、三菱自動車トーナメントなどの舞台となってきた。今回、日本プロを開催するに当たり、桑原克典がコースセッティングアドバイザーに就任。元々のコースの良さを生かしながら、飛距離が伸びた現代の男子プロに合わせて、ティーイングエリアを新設するなどした。

「近年、日本だけではなく世界的にトレーニングや道具の進化でプロの飛距離がどんどん伸びてきて、コース設計者が設計当初に意図していたハザードなどが効かなくなってきています。今回は日本プロということで、それに対して日本オリジナルの答えが出せないかと模索し、コースの協力のもとセッティングを行いました」(桑原プロ)

セッティング担当として、どのような展開を想定しているのだろうか。

「優勝スコアは15アンダー以上のハイスコアを予想していますが、マネジメントが重要になってくるため、『攻めるのか守るのか』で各ホール、選手間の戦略が大きく変わってくると思います。メジャーなので技術や体力はもちろん、胆力や知力が問われるような部分もある。一日プレーした後に頭がクタクタになるようなセッティングにするつもりです。また来年、再来年に向けて今後もコースに手を加えていけたらと考えています」

何かが起こる⁉ 蒲生GCの日本プロ
このホールを見逃すな!

NO.7・463Y・PAR4(比良コース)
スコアを落とさず我慢できるかアウトの最難関ホール

「今大会、パー4で唯一セカンド地点からグリーン面が見えないホールです。右ドッグレッグで、ティーショットでは左の2本の松、右の杉の木をクリアするために、ドローボールが要求される。また280ヤード以上飛ばすと着弾地点のフェアウェイは右傾斜になっているので、選手にプレッシャーを与え、セカンドショットはつま先下がりや左足下がりの難しいライになり、見えないグリーンに向かってのタフなショットになります。スコアを落とす選手が多くなると想定しているので、順位が大きく入れ替わる可能性があるホールです」(桑原克典、以下同)

NO. 3・210Y・PAR3(比良コース)
奥から傾斜のきつい小さなグリーン

「大会のために従来より30ヤード後ろにティーイングエリアを新設しました。やや打ち上げですが、グリーン面がしっかり見えるのは奥から手前に大きな傾斜があるためです。200ヤード超えで、あれだけ小さなグリーンをキャッチするのはプロでもかなり難しい。さらにグリーンの奥につけてしまうと強い下りで3パットもあり得ます。グリーンの右側にはハザードがないので、右から回してくる選手が多くなると思います」

NO.6・573Y・PAR5(比良コース)
2オン狙いか、確実な刻みかマネジメント力が試される

「飛距離の出る選手は2オンが狙え、イーグルもあり得るホールですが、狙う選手は少ないとは思います。というのも左サイドには谷、右サイドにはOBがあるので、ミスをするとダブルボギーの可能性も。また、左のバンカー越えにはキャリーで280ヤード必要なので、1打目から刻んでくる選手もいるでしょう。もしかしたら刻んだほうがバーディ率は高くなるのではないかと予想していますが、選手のマネジメントが試されるホールです」

NO. 15・347Y・PAR4(伊吹コース)
思い切って飛ばしていけコースからの挑戦状

「フェアウェイバンカーがありますが、バンカーの手前がフェアウェイ幅20ヤードくらいなのに対し、奥は50ヤードと広い。バンカーを越えるにはキャリー275ヤードが必要で、そこまで飛ばせれば残りは50ヤードを切ります。バンカー手前に刻むという選択肢もありますが、ここのホールは『思い切ってティーショットで飛ばしてバーディを積極的に狙ってほしい』という思いを込めています」

NO. 18・580Y・PAR5(伊吹コース)
勝負を懸けた2オン狙いも最後まで目が離せない!

「気象条件が揃えば、2オンを狙う選手も出てくるかもしれませんが、それができるのも恐らく数人程度。270ヤード飛べば、右のバンカーはクリアできますし、フェアウェイをキープするのはそれほど難しくありません。ただ、セカンド地点からは上りが続き、グリーン手前30~50ヤードにレイアップしてもグリーン面は見えないまま。アプローチショットもかなりのイマジネーションが必要です。最後の最後でスコアや順位が大きく変わることになるかもしれません」

松坂大輔、三浦淳寛、上重聡が大会アンバサダー就任

画像: 左から桑原克典、松坂大輔さん、サッカーの三浦淳寛さん、フリーアナウンサーの上重聡さん

左から桑原克典、松坂大輔さん、サッカーの三浦淳寛さん、フリーアナウンサーの上重聡さん

タイトルスポンサーの「センコーグループ」は、ハイレベルな選手の戦いだけではなく、来場者増加も目標に掲げ、これまでとはひと味違った大会を目指している。そのひとつが大会史上初となる著名人の大会アンバサダー就任。さらに大会期間中には子供から大人まで楽しめる企画を連日実施していく予定だという。

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今大会を盛り上げるための一環として、日本プロ史上、初めて大会アンバサダーを設置し、元メジャーリーガーの松坂大輔、元サッカー日本代表・三浦淳寛、フリーアナウンサーの上重聡の3人に加え、元AKB・SKE48グループの山内鈴蘭が就任した。3月9日にはコースセッティングアドバイザーを務めるツアー2勝の桑原克典と同コースでトーナメントセッティングを体験。男子ツアーに出場した経験のある松坂だが、メジャーセッティングのコースということもあり苦戦。三浦も「とにかく長くて難しい」と舌を巻いたが、ショートゲームでは圧巻のプレーも見られた。この模様は無料動画サイト「Goody!TV」内の「センコーGゾーン」(https://goody-tv.online/channel/78/)にて配信されるので要チェック!

新しく生まれ変わろうとしている日本最古のトーナメント、日本プロゴルフ選手権。今年は蒲生GCに足を運んで、迫力のあるプレーを間近で観戦してみてはいかがだろうか。

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