ヤマハレディースオープン葛城(葛城GC山名C)初日、ルーキーの佐田山鈴樺は2オーバー30位タイでホールアウト。デビューから4戦目で初の予選通過を目指す佐田山に「ちょっと良くなってきた」というショットや決勝ラウンド進出へ向けて明日への意気込みを聞いた。
画像: 初日2オーバースタートのルーキー佐田山鈴樺

初日2オーバースタートのルーキー佐田山鈴樺

初日、13位タイにつける藤本愛菜は、開幕戦から連続で予選通過を果たしている注目のルーキーだ。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で今季ツアー第1号となるイーグルを奪うと、「Vポイント×SMBCレディス」ではルーキー一番乗りとなるホールインワンを達成。さらに先週の「アクサレディス」でもルーキー初のトップ5入りを果たすなど快進撃を続けており、現在のメルセデス・ランキングでは堂々24位につける素晴らしい成績を残している。

一方、3アンダーで女王・佐久間朱莉と並んで首位に立ったルーキーの伊藤愛華は、佐田山と同様に、自身初の予選通過と初優勝を目指して2日目に臨む。

さて、ルーキーのひとりとして今シーズンに臨む佐田山は昨年プロテスト合格後、QTファイナル37位で、毎試合ギリギリの出場。開幕戦からウェイティングでの出場が続いていたが、今大会は出場人数が多いため、出場への不安はなかった。大会前日の練習日にはドライビングレンジでトラックマンを置いて、弾道をチェック。ドローボールが持ち球だが、スウィング軌道とデータが合っているか、そのすり合わせをした翌日はまずまずの結果になった。

ーートップと5打差の2オーバーはまずまずのスタート?

佐田山: スタートの10番でバーディのあと、ボギー→ボギー→ダブルボギー。バタバタしてしまいましたが、風の計算のジャッジミスで、納得の2オーバー……。いや、もうちょっと良くできたかも、です。

ーー昨日、練習場でいいショットを打っていたが、良くなってきている?

佐田山: 感覚的にはそんな悪くなくて。ただ最近持ち球がドローなのに、軌道がアウトサイドインになっているかもと、トラックマンでチェックしたんです。そうしたらアイアンはいい感じのデータが出て、ユーティリティ以上の長いクラブが少しアウトから入っていて、だから、ちょっと感覚と弾道が違うということがわかりました。それが初日につながったかどうかはまだわからないんですけど、ショットは気持ちよく打てていました。

ーー今日のような風の強い日は、スウィングで注意していることは?

佐田山: スウィングのリズムが速くなりがちなんで、速くならないように意識してます。始動からですね。切り返しとかは、ほとんどタメがないぐらいの速さになっちゃうんですが、今日はリズムは悪くなかったです。

ーースウィングが良くなるように今、何かやっていることはある?

佐田山: いい時の動画を見ます。すっごい前のやつなんです。プロテストよりずっと前。2年前くらいかなあ(笑)。自分の中ですごくいい感覚があって、その時の動画をひたすら見てます。なんかもう狙ったところに打てるし、なんだろう、全部ピンをさすぐらいな感じでした。ショットの感覚だけで言ったら、その時のほうが今より良かったんです。

ーー初の予選通過へやっぱり意識する?

佐田山: 今日は風のジャッジミスや番手ミスのもったいないボギーがあったので、そこは反省して、ボギーの理由も納得しているので、今日のようなもったいないミスをしないように、予選通過はあんまり意識しないで、自分ができることを1打1打大切にしていきたいです。

初の予選通過へ向けて、日が暮れるなか、打ち込みに励んだ。


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