
18番でバーディを奪い笑顔の菅楓華
14番からイーグル→パー→ダボ→バーディ→バーディでホールアウト

18番のバーディパットはカップをクルリ「入ってくれた」という表情を見せた
後半のバックナインは”菅ちゃん劇場”だった。
前半でスコアを3つ伸ばした菅は、14番パー4でイーグルを奪取し、5アンダーで単独トップに躍り出た。「残り130ヤードを9番アイアンで打って、感触がすごく良かったです」とピン手前およそ3メートルからカップインさせた。ピンまで少し木がかかる状況で、持ち球のドローより少しフックをかけるスーパーショットになった。
【動画・約10分】「もう1回見せて」と解説もおねだりした菅楓華の14番イーグルは03:22~【U-NEXTゴルフ公式YouTube】
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www.youtube.com15番をパーの後、16番ではグリーン手前からのアプローチを「ぽっこん」してダブルボギー。上がりの17、18番で連続バーディを奪い、5ホールでイーグル→パー→ダボ→バーディ→バーディのスコア変動でギャラリーを沸かせた。

18番パー5の3打目を放つ菅楓華
「最後がロング(パー5)っていうので、そこが助けられたかと思います」と、ダボを叩いた後も気持ちの切り替えに成功したという。
今季開幕から好調の理由は、オフの減量にあった。
「揚げ物を食べ過ぎてちょっと太り過ぎました」という体重の増加をピークの68キロから65キロまで戻した。今はベストに近いと言い、「ドライバーはとくに体が回らなくなってきたので、ちょっと絞らないといけないな」と、減量によりショットのキレを取り戻すことができた。
今はベスト体重を維持するために「揚げ物をやめて、唐揚げ定食から生姜焼き定食や野菜炒め定食に変えています」と、食事メニューの改善が開幕から「6位→優勝→2位→3位」の好成績につながっている。
女王佐久間朱莉は体調不良でも強い

3日目、菅楓華と同組になった女王の佐久間朱莉
初日39度の熱で体調不良ながら3アンダーでトップに立ち、2日目は3バーディ2ボギーの1アンダー「71」で4アンダーの2位タイにつけている。
「熱は戻って、まだちょっと、鼻声って言われるんです」と体調が万全ではないなか、ラウンド中は「ゼリーとかウイダーとか飲んだり」と栄養を取りながら体調の回復を図った。
3日目は首位の菅と同組対決となる。
「楓華ちゃんのプレースタイルはすごい好き。淡々とプレーして、プレーのペースもすごい早いので、回りやすいです」と同組は望むところ。菅と同じく開幕から「優勝→2位→2位→31位」と好調を維持し、メルセデス・ランキングは2位の菅をしのぐ。「一緒に明日から伸ばしていきたい」と、菅との”一騎打ち”に笑顔を見せた。

