米女子ツアーは1月末の開幕から2カ月と少しが過ぎました。まだシーズンは序盤ですが、選手たちがここまでどれだけの賞金を稼いだのか、見てみたいと思います。
画像: ルーキー・オブ・ザ・イヤーランキング3位の原英莉花(25年撮影/岡沢裕行)

ルーキー・オブ・ザ・イヤーランキング3位の原英莉花(25年撮影/岡沢裕行)

米女子ツアーはあくまでポイントレース。賞金は指標としてはさほど重要ではありません。しかし、選手たちのプレーや成績の対価としてもっともわかりやすいのは賞金額であり、米女子ツアーの舞台がどれだけすごいかを知るバロメーターとしては最高です。

さて、ここまで7戦を終えた米女子ツアーですが、現時点でもっとも賞金を稼いでいるのはここまで4戦のネリー・コルダ。獲得賞金額は111万8718ドルで、日本円にして約1億7800万円。

彼女の成績は開幕戦の優勝以降3試合続けて2位というとんでもないもの。それにしても、開幕からのわずか4試合で2億円弱を稼いでいるというのだから、やはり米女子ツアーには夢があります。

2位は2週連続優勝を果たしたキム・ヒョージュで、賞金額は100万2997ドル=約1億6000万円。ツアー全体で、このふたりだけがすでに100万ドルを超える賞金を稼ぎ出しています。

では、日本勢はどうでしょうか。日本勢トップなのは山下美夢有選手で全体の7位。6戦に出場して5戦で予選を通過、そのうちトップ10入りは4回、トップ5入り3回と、さすがの安定感を発揮しています。

直近のアラムコ選手権で単独4位に入り、20万4218ドルを獲得。それもあってここまでの獲得賞金額は45万150ドル、約7188万円に上ります。驚異的なペースです。

山下美夢有選手に続くのが岩井ツインズ。11位に千怜選手、12位に明愛選手が連続してランクインしています。それぞれの賞金額は30万8413ドル(約4900万円)、29万4085ドル(約4600万円)。

以下、トップ50圏内の選手たちを見ていきましょう。

19位 畑岡奈紗 24万8014ドル(約3968万2240円)

25位 竹田麗央 22万1432ドル(約3542万9120円)

32位 古江彩佳 18万4839ドル(約2957万4240円)

33位 勝みなみ 18万3422ドル(約2934万7520円)

44位 原英莉花 12万2541ドル(約1960万6560円)

米ツアーですでに実績のある選手たちが名前を連ねるなか、目を引くのが原英莉花選手の名前です。出場優先順位が高くなく、今季ここまで出場したのは4試合。しかし、そのうち3戦でしっかり予選を通過、10位タイ、19位タイ、23位タイと、予選通過した試合ではすべてTOP25を外していません。

ポイントランクでも48位につけ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーランキングでも堂々の3位につけています。来季の出場優先順位最高の「カテゴリー1」獲得はもちろん、初優勝にも期待したいですね。

ともあれ、ポイントの行方に目がいって普段意外と目にしない米女子ツアーの賞金額ですが、こうして改めてチェックしてみるとその金額はやはり夢があります。最高の栄誉と、高い賞金を賭けた最高峰の舞台での選手たちの戦いは、今週は1週お休み。

来週の「JMイーグルLA選手権」を経て、いよいよメジャー初戦「シェブロン選手権」を迎えます。


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