ゴルフの上達を目指すゴルファーにとって役立つ情報を発信する「みんゴル・ゴルファー応援隊」。その隊長に就任したシングルプレーヤー・マツケンが上達のヒントになることを紹介。今回は「ホームコースで豊かなクラブライフ」がテーマです。
画像: ホームコースを持つメリットを改めて考えた(写真はイメージ)

ホームコースを持つメリットを改めて考えた(写真はイメージ)

豊かなクラブライフを楽しむ

今や日本のほとんどのゴルフ場はネット予約が可能で、誰でも予約が出来てプレーが出来ます。一人予約を受けているコースも多く、仲間が揃わなくてもプレーが出来ます。そんな状況でも、ゴルフ場の会員権は積極的に売買され、人気のコースはビックリするほどの価格になっていたりします。

では会員権を購入して、年会費まで払い、ゴルフクラブのメンバーになる=ホームコースを持つ。このことにどんなメリットがあるのか、考えていきましょう。前回はゴルフの上達にフォーカスしましたが、今回はクラブライフを豊かにする、という観点からです。

まずは、経済的なメリットを考えましょう。会員権を購入して年会費を払い、その分ビジターフィーより安いメンバーフィーでプレー出来る。「何回行ったら元が取れる?」なんて考えてしまいますが、よほどの名門コースはともかく、最近ではメンバー料金とネット価格の差が数百円しかなかった、という話を聞くようになりました。特にお客さんが少ない閑散期は価格を下げるコースが多いため、限りなくメンバー料金に近くなってきます。ただ、原則的にメンバー料金は年間を通じて同価格のコースが多いですから、ビジター料金が高くなる繁忙期なら、料金の差が大きくなるでしょう。

そう、メンバー、ビジターの料金の違いを見るなら、年間を通じてどうか?  自分がよくいく季節、曜日を考えて比較するのが、正解だと思います。でもやっぱりネット予約が主流になってからは価格差は小さくなりましたよね。ゴルフ場側もプレー価格に差がつけられない分、会員専用駐車場や、会員専用ラウンジなどの差別化を図っているところもありますね。

次に、プレーのしやすさ。主に予約が取りやすいか、回りやすい時間帯にプレー出来るか、ふらっと行ってもプレー出来るか。この辺りについて考えます。

これはコースによって大きな差があります。
・週末でもメンバーのスタート枠をしっかり確保。
・プレーの進行に心配がない早い時間帯にはビジターを入れない。
・予約なしでふらっといってもプレーが出来る。
こういうコースなら、メンバーになるメリットは大きいでしょう。

メンバーなのに電話をかけまくって予約取ったなどと聞くと、「なんだかなあ」と感じてしまいます。

なかには一人でプレーさせてくれるコースもあるようですし、組み合わせになる場合でも、ホームコースなら、ネットの一人予約とは違って全く知らない人達の中に入るという可能性は低くなるでしょう。

そして私的に一番のメリットと感じているのは、ホームコースという言葉そのままに『我が家』のように過ごせること。毎週末、馴染みのメンバー、従業員と顔を合わせ、気心の知れた空間で過ごせる安心感。これがホームコースの良さだと思います。

玄関にいるポーターさん、フロントスタッフ、キャディマスター、そしてキャディさんたち。馴染みの面々と当たり前のように挨拶を交わし、ちょっとした会話を楽しむ。レストランでは黙っていても自分好みのコーヒーが運ばれてくる。そして季節によって移ろい行くゴルフコースの変化を楽しむ。いつも訪れているからこそ、わかる細かな違い。

「あ、2番のサクラはそろそろかな? インコースは少し標高が高いから来週かな?」「今年も5番の池にマガモの群れが来てくれたね」「先週エアレーションしてたけど、もうだいぶ気にならなくなってるね」「去年張り替えたサブグリーン、そろそろ使えそうだね」

もちろん、コースを所有している訳ではありませんが、目の前に広がるゴルフコース全てが、自分の庭であるかのような、その庭を愛でるような心持ちにさせてもらえる。これがホームコースの素晴らしさなのかな、と思います。

ホームコースで豊かなクラブライフを楽しむ。これもゴルフの大きな魅力だと思います。


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