先週、男子のマスターズウィークがオープンウィークだったこともあり、多くの米女子ツアー選手が国内ツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」に出場していました。岩井明愛選手は優勝争いに絡む2位タイ、竹田麗央選手は5位タイと好成績。岩井千怜選手(16位タイ)も上位に顔を覗かせましたが、渋野日向子選手は2日間で予選落ちを喫しています。
画像: スタジオアリスで2位だった岩井明愛(撮影/大澤進二)

スタジオアリスで2位だった岩井明愛(撮影/大澤進二)

そんななか迎える米女子ツアー「JMイーグルLA選手権」は、今季初のメジャー・シェブロン選手権を翌週に控えた一戦。世界ランクトップ1、2のジーノ・ティティクルとネリー・コルダはこの試合をスキップ。日本勢でも、シェブロン選手権を昨年制した西郷真央選手はエントリーしていません。

この試合で注目したいのは、ズバリ岩井明愛選手です。というのも、昨年のこの試合、明愛選手は2位。米女子ツアー初優勝に向けてあと一歩のところまで迫りながら勝利をつかむことができず、悔し涙を流した試合だったのです。

また、この試合は「イワイ・ツインズ」の名前を世界に知らしめた記念すべき大会でもあります。

明愛・千怜両選手とも好調だった1年前のこの大会では、3日目にふたりが同組でプレーしました。実は「双子がツアーに在籍し、同じラウンドを同じ組でプレー」は米女子ツアーの長い歴史上初めて。歴史に岩井姉妹の名を刻みました。

明愛選手がツアー初優勝を挙げるのは、2025年8月のザ・スタンダード ポートランドクラシックのこと。米ツアー初優勝を挙げることができたのも、この試合の悔しさがあってこそだったのではないでしょうか。

また、メジャー前哨戦でもあるこの試合は、まだシェブロン選手権の出場権を持っていない選手にとっては出場に向けたラストチャンスでもあります。

ツアールーキーの櫻井心那選手や、渋野日向子選手にとっては、この試合で上位に進出することで、翌週のメジャーへの扉をこじ開けたいところでしょう。

日本勢の今季初優勝、岩井明愛選手のリベンジ、そして櫻井、渋野両選手のメジャーへの切符……見どころたっぷりの1週間になりそうです。


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