本間ゴルフの新「TW777」シリーズには、ドライバーと同様にTW777とTW777 MAXという2つのFW、さらにTW777 UTがある。3モデルに共通する特徴は、往年の名器「BIG-LB」を想起させる2本のレールを配した「GETソール」。抜群の抜けの良さに加え、FWはカーボンクラウンによる低重心化で地面からでも楽に球が上がり、UTは飛距離・操作性・直進性をバランス良く融合させたモデル。関浩太郎プロとフィッター吉川仁氏が、その実力を検証した。

地面からでも高弾道が出てくれる『GETソール』
最新FW&UTの実力検証

画像: TW777 FW(右)、TW777 MAX FW(手前)、TW777 UT(上)(PHOTO/Hiroaki Arihara)

TW777 FW(右)、TW777 MAX FW(手前)、TW777 UT(上)(PHOTO/Hiroaki Arihara)

画像1: 名器の「ソール」が令和に進化。200Yが乗せられるTW777 FW&UT、その実力をプロが検証【週刊GD ギアプロ】

BIG-LB GET フェアウェイウッド(1990年代)
パーシモン時代に登場し人気を博したBIG-LB GETフェアウェイウッド。2本のレール状ソールが特徴

TW777 MAX FW

画像: TW777 MAX FW(3W)

TW777 MAX FW(3W)

カップフェース×大型ヘッド設計で広い反発エリアと寛容性を両立。カーボンクラウンによる深・低重心設計で地面からでも上がりやすく、GETソールが抜けの良さと安定した弾道を生む。3W(15度/写真)・5W(18度)・7W(21度)

TW777 FW

画像: TW777 FW(5W)

TW777 FW(5W)

可変ウエイト&スリーブを搭載、細かなカスタマイズができる。カーボンクラウンによる低重心化で地面からでもキャリーが出せ、GETソール形状により抜群の抜けを確保、弾道を安定させる。3W(15度)・4W(16.5度)・5W(18度/写真)・7W(21度)

TW777 UT

画像: TW777 UT(4U)

TW777 UT(4U)

高強度C300フェースにより、飛距離性能に優れる。狙った距離をしっかり打てる、操作性と直進性のバランスに優れたUT。GETソールであらゆるライからヘッドが刺さりにくく気持ちよく抜ける。3U(19度)・4U(22度/写真)・5U(25度)・6U(28度)

3つのモデルを関プロが試打

画像2: 名器の「ソール」が令和に進化。200Yが乗せられるTW777 FW&UT、その実力をプロが検証【週刊GD ギアプロ】

調整&解説/吉川仁
4plus Fitting Laboを主宰するクラブフィッター

画像3: 名器の「ソール」が令和に進化。200Yが乗せられるTW777 FW&UT、その実力をプロが検証【週刊GD ギアプロ】

試打&解説/関浩太郎プロ
SEKIGOLF CLUB目黒を主宰するティーチングプロ

試打方法
トラックマン4で計測。各モデル数球を打ち、平均的なショット数値を採用。試打ボールはHONMA TW-S

直進性と高さのMAX

打席に入るなり、関プロがソールにくぎ付けになった。「この2本のレール、パーシモン時代の『BIG-LB GET』の下駄を思い出します。めちゃくちゃ抜けが良かったんです」

フィッター吉川氏が、「下駄ではなく、進化を遂げたGET(ゲット)ソールと呼びます(笑)」と補足。まずは、寛容性を追求したTW777 MAXの3Wを手に取る。試打シャフトはVIZARD for TW777のS。

「3Wはアマチュアが最も苦手な番手。当たりやすさが大前提です」と関プロ。ドライバーのHS40m/sを想定した力感で振り抜くと、ボールは高い打ち出し角で飛び出した。

「地べたに当たった時、ツルッと抜ける。ヒールで打っても曲がりが小さく、直進性が高いです。ヘッドとシャフトのトータルマッチングに完成度を感じます。これはやさしいです」。打ち出し角平均14.3度、頂点26.3ヤードの高弾道。深い重心による広い反発エリアがミスヒットへの強さと上がりやすさを証明する数値。

画像: 「このGETソール、球を拾ってくれます。マットからでもわかりました」(関プロ)

「このGETソール、球を拾ってくれます。マットからでもわかりました」(関プロ)

「3Wが苦手でバッグから抜いている人は、MAXでもう一度200ヤードを狙ってほしい」と関プロ。

操作性と調整力のTW777

次に調整機能のあるTW777の3W。「ヘッド後方がスマートで、フェードで狙うイメージが湧く顔」と関プロがHSを少し速めて打つと、中弾道のフェードを連発。飛距離平均は215.8ヤード。

ここで吉川氏が、ソールにある2つのウエイト(前16.5gと後ろ3.5g )の前後入れ替えを提案。

画像: TW777のソールの前後ウエイトを入れ替えても試打。中弾道フェードが高弾道ドローに変わった

TW777のソールの前後ウエイトを入れ替えても試打。中弾道フェードが高弾道ドローに変わった

重心を深くすると球筋は一変した。「抜けの良さも相まって高さのあるいいドロー。着地角も43.5度あるから十分に止まりますね」と吉川氏。

画像: 「抜けの良さはマットの上でも十分にわかります」と関プロ。TW777 3Wの試打シャフトはVIZARD BLUE(S)

「抜けの良さはマットの上でも十分にわかります」と関プロ。TW777 3Wの試打シャフトはVIZARD BLUE(S)

関プロは、「コースや打ちたい球に合わせられる、スコアに直結するウッドですね」とカスタマイズ性能を高く評価。

TW777 UTの実戦力

最後は、ウッドの流れを汲むTW777 UT。関プロは「FWからずらっと並ぶと壮観ですね」とデザインの統一感を評価しつつ、4U(22度)を試打。試打シャフトはVIZARD for TW777のS。

「UTにしては前後幅に厚みがあり、上がりそうな見た目通りの高弾道でピタリ200ヤードでした」(関プロ)

さらに吉川氏が6Uを薦める。関プロを驚かせたのは、その“止まる能力”だ。「キャリー156.9ヤードで、着地角が50度。これは確実に止まります。6番アイアンよりもはるかに上がって、打点ブレのミスにも強い」。吉川氏は、「もはや6番アイアンの代わりとしてマストな選択肢」と言い切った。

画像: 「TW777 UTは、ウッドとアイアンをつなぐ4Uに加えて、6Iに代えて6Uを入れるのがお薦めです」(吉川氏)

「TW777 UTは、ウッドとアイアンをつなぐ4Uに加えて、6Iに代えて6Uを入れるのがお薦めです」(吉川氏)

関プロと吉川氏による
スコア別・推奨セッティング

試打を終え、2人が出したスコアアップへの最適な組み合わせ。

●100切りor FWが苦手

構成:TW777 MAX 3W&5W + TW777 UT 4U&6U
狙い:徹底したやさしさで長い距離のミスを最小化。アイアンは7番から

●80台前半を目指す中級者

構成:TW777 3W&5W + TW777 UT 4Uを軸に5U・6Uを検討
狙い:ウッドは調整機能を生かして持ち球を武器に戦略的に攻める

「GETソールがもたらす抜群の抜けは、あらゆるライからスコアに直結する結果を引き出すはず。ロングゲームを劇的に向上させる、組み合わせです」(2人)

こちらから動画もチェック!!

画像: あの名機が蘇る!HONMA「TW777」フェアウェイウッド&ユーティリティ徹底試打【週刊ゴルフダイジェスト連動企画】 youtu.be

あの名機が蘇る!HONMA「TW777」フェアウェイウッド&ユーティリティ徹底試打【週刊ゴルフダイジェスト連動企画】

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